私達の食、ダイジョウブなのだろうか

さて、毎日暑い日が続いているが、日が沈むと少し肌寒く感じるんだが、これは北に近いせいなのだろうか、我が家はいまだストーブも出しっ放しでコタツも上掛けを掛けっぱなしである、確かに日中は違和感を感じるが夜になるとそうでもない、昨夜も娘がストーブを付けてしまった、いくら何でもと思い「おいおいそんなにサムイのかい」といったが、確かに低めの設定であれば付けてもいいのかなと思える、しかし5月なんですよ、おかしいね。今朝も肌寒い天気です、しかし日中はまた温度がぐんぐんあがることだろうね、そう思って配達が終わってから畑の水をまきに行ってきました。
 貸し農園はとりあえずジャガイモと豆類を植えました、昨日はキュウリの種をポットに蒔いて、これがうまくいったら随分と苗代の節約になります、去年まではすべて苗を買ってきていたんでね、赤字になってしまって、今年は苗代の節約をするためにできるだけタネからにします、うまく芽を出してほしいものですが愛情を注ぎ込まないといけませんね。

 さて、消費税が8%に上がって、それだけですめば良かったが、便乗値上げもあってこの状況はいまだに治まっていない。中には同じ価格でも中身が少なくなったものもあるし、暮らしにくい国になってしまった。
特に食料の場合食べないで済ませられるものではないので、これを値上げするとは、もうどうしようもありませんね。一例として私が利用している食品スーパーだが消費税アップの前は98円だったバナナが今は158円です。もう一つ気になるのはお花が398円(税込み)だったのが消費税アップ後398円(税別)になっていた。
 他にも取り上げればきりがないが、そうそう気にもしてられないので購入してはいるが、いつもレジでお金を払い時に思うこと・・・・
「あれっそんなに買った?おかしいなあ、またなにか値段が上がったのだろうか?」
この独り言が最近多くなってきた。
 当然だが家計簿にもそれが反映されている、一昨年と昨年だけを見ても、「収入はダウン」「支出はアップ」ですよ、「何とかせんといかん」。
ということで今年は家計簿ソフトでしっかりと管理しないといけないと思って、レシートをそのまま読み込める ZAIM というのを使い始めました。
まだ、節約するためには役立っていないが1円でも無駄なものを見つけることができれば、以前は全部手入力していたのが、アンドロイドで直接読み込めるので随分と時間の節約にはなっているのでまずは時間の節約には役立っていることはまちがいないようだ。
 こういうソフトもいろいろあるようで、一長一短があるようだ、今朝ドクターウオレットというのを見つけた、こちらの方がレシートの読み取り精度が高いというのでチェックして見たいと思うが、こちらは無料版だと制限があるようだから、有料版のお試しを後でやってみたいと思ってます。

 しかし、食べるものを減らすことはできないですねえ、取りあえずは貸し農園で作った野菜もいいが、これだけでは足りないわけで、何かいいことないのかい。
 と思ってたら昨日の日経にこんな情報が出ていました。
「食と農」という記事だがなんと飲むだけで満腹になるものがあるんだというのです。
 米シリコンバレーで食の技術革新が進む。藻から抽出した油や大豆を原料とした白い液体を飲めば必要な栄養が全て取れる「ソイレント」だ。1日3食で1カ月分は232ドル(約2万5千円」。すでに売り上げは月数百万ドルといわれる。
1秒でも早く製品やサービスを世に出そうとする起業家から「400ミリリットルで栄養が取れ満腹になる」と支持を集め、ネツトで約200万Jを募って創業。15年には将来性を買った投資ファンドなどから2千万ドルを調達した。

 食べるというと1983年に「カロリーメイトカロリーメイト」がありますね、こちらは発売した大塚製薬は「10秒で食べられるバランス栄養食」として販売しています。
飲むか食べるかの選択ですが、賞味期限についても考えなければいけませんが両方とも1年のようです、非常食として少しはそろえていてもいいようですね。

 しかしカロリーメートは15年前のものを食べた強者がいたという、しかしメーカーさんによると1年を過ぎるとビタミンなどの破壊があり、本来の栄養素が減ってしまうということでおすすめできないとのことですね。
詳しく聞いた方のブログがありましたのでよろしければご覧ください。
<カロリーメイト(非常食?)の賞味期限 or 消費期限っていつまで?
http://dengeki-news.com/dengeki/archives/57.html>

まあ、私も何ヶ月かは忘れたが賞味期限の数ヶ月後のものを食べて見たことがある、特に問題はなかった、何かで見た記憶だが戦争中だと泥水でも飲むことがあるといいいます。飢餓状態になったときは、どんなものでも口に入れてしまうのが本能なのではないだろうか。そんな時代が訪れないことを祈りたいが、「もしかして・・・」やはり体の免疫力だけは高めておいた方がいいようですね。
 カロリーメートには何と3年のものもあるようです。

これは手元に置いておきたいですね。

 食べるという事でちょっと気になる記事があった。
二酸化チタンが何故、日本の多くの食べ物に入っているのかというのだが・・・!?
http://sharetube.jp/article/2117/
二酸化チタンは、化粧品や、錠剤を作るための充填剤としてビタミンや他の薬で使用されている。しかし、それはまた脱脂粉乳、チーズ、ヨーグルト、マヨネーズ、チョコレート、マシュマロ、加工されたファストフード、トマトケチャップで使用されている。それは、人間が食べる動物に食べさせられている。

汎用されている二酸化チタンは細菌感染を増すのではないか:StonyBrookUniversity。
http://jnanobiotechnology.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12951-016-0184-y…
世界中で二酸化チタンは禁止されているらしいのだが・・・・



<気になる情報>
☆「酒離れ」の本当の原因は貧困にあった!一億総「中流酒」崩壊…格差社会の日本は金持ちだけが酒を飲める社会に(リテラ)

☆アベノミクスに見切りをつけ始めた?外人投資家
Byglobaleye|2016.05.0807:25

☆税金逃れ「パナマ文書」に安倍首相のオトモダチの会社の名前が…「俺がやらせてあげる」と内閣官房参与にも抜擢(リテラ)
http://lite-ra.com/2016/05/post-2224.html

☆「庶民をバカにしている!」の声が殺到――“パナマ文書”問題でUCCコーヒー不買運動に発展!?(サイゾー)

☆安倍首相「外国人IT労働者を6万人受け入れる 外国人労働規制も見直す」 日本人IT労働者絶滅
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160505-OYT1T50024.html?from=ytop_main2

☆ドナルド・トランプ氏「日本車の関税を2.5%→38%に」大幅な引き上げを主張
http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/07/trump-omaha-speach_n_9861030.html…

☆黄熱病が中国に飛び火 アフリカのアンゴラから拡大 出稼ぎ労働者介し…WHOが警告 (共同通信)
http://www.sankei.com/world/news/160507/wor1605070048-n1.html
https://web.archive.org/web/20160507110741/http://www.sankei.com/world/news/160507/wor1605070048-n1.html 

☆食品衛生法違反の輸入食品、検疫結果判明前に大量流通・消費が発覚…9割が無検査で流通(Business Journal)
http://biz-journal.jp/2016/05/post_15005.html?utm_source=nikkan&utm_medium=topright&utm_campaign=ctr

☆サウジアラビアで発生した「地下内部からの謎の噴き上がり」現象(地球の記録)
http://earthreview.net/saudi-hole-sends-sand-shooting/

☆カナダ山火事拡大、東京23区の5倍焼失も原油価格に影響

☆パナマ文書の暴露主が初の声明を発表!「情報はまだ一部だけ。超富裕層の腐敗が資本主義を崩壊させ、革命を引き起こす」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11398.html

☆米国に95兆円年金積立郵政資産円安政策のために使う(人民の星)
http://ww5.tiki.ne.jp/~people-hs/

☆朝食でパンを食べることが、人間の脳と体を完全に狂わせる(愛詩tel by shig)
http://blog.goo.ne.jp/1shig/e/6c40b4fdb3aa1f02977a2b0c3ff44315

☆安倍晋三内閣の誕生と共に、中川昭一の酩酊記者会見の、あの「越前谷知子」が、帰ってきたゾ! どういうことだ?
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/749.html

☆日経記事をスキャナで読み込んで認識したんでよろしかったらご覧ください。
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食と農
米シリコンバレーで食の技術革新が進む。藻から抽出した油や大豆を原料とした白い液体を飲めば必要な栄養が全て取れる「ソイレント」だ。1日3食で1カ月分は232ドル(約2万5千円」。すでに売り上げは月数百万ドルといわれる。
1秒でも早く製品やサービスを世に出そうとする起業家から「400ミリリットルで栄養が取れ満腹になる」と支持を集め、ネツトで約200万Jを募って創業。15年には将来性を買った投資ファンドなどから2千万ドルを調達した。
くつろぎシフト
 1983年に「カロリーメイト」を発売した大塚製薬は「10秒で食べられるバランス栄養食」を提案した。
50年先。100年先も一時開の短縮」と「完全な栄養」を両立した食品は1つの潮流となるだろう。だが、それだけだろうか。NHK放送文化研究所の国民生活時間調査(15年)によると、日曜に日本人が食事にかける時間は平均1時間44分。実は高度経済成長を謳歌した70年から少しずつ伸びている。
 東京都心から約100キロメートル。フレンチの料理人、勝又登シェフ(69)の店「オー・ミラド上 (神奈川県箱根町)は芦ノ湖を見下ろす高台にある。30年前に日本初の「オーベルジユ」として開いた店だ。
 オーペルジュとは泊まれるレストランのこと。日本オーペルジュ協会には37施設が加盟する。車を運転する人も泊まる覚悟ならお酒を楽しめる。本場フランスではミシュランガイドで三つ星を取った地方のオーベルジュヘタイヤをすり減らして旅する食通も多い。顔なじみの地元農家が作った野菜に近くの市場で仕入れた新鮮な魚……。料理はすべて地元の食材でまかなう。
「旬の食材は味に力がある」 (勝又氏)。メニューはその日の食材をみて決め、その日にしか食べられない料理を作る。「食事以外の『時間』も含めて味わってもらう」ためだ。
「手料理食べる?」
 時間のかかる「手料理」に価値を見いだす流れもある。山本雅也さん(31)は手料理を振る舞いたい料理人と食べたい人をつなぐノンターネットのサイト「キッチハイク」を始めた。
  「5月×日に私の料理を食べませんかI’と料理人が投稿し、応じる人がいれば会食が成立。登録する約500人の料理人の家でゆったり食卓を囲む趣向だ。
 価格は料理人が決め、評価はサイトに残る。「多くの支持を集めた料理人への信頼は相当なもの」
 (山本氏)。立派な店を構えずに「家庭料理の達人」が高収入を得るのも夢ではない。 食とは突き詰めれば物質を消化して生きるエネルギーに変える化学反応だ。その営みに時間を加味すれば食はもっと豊かになる。
 
家族で囲む食卓は大切な会話の時間。
内閣府が実施した2015年度の「食育に関する意識調査」によると、多くの人が家庭の食事に機能面よりも雰囲気を求めていることがうかがえる。
 家族で一緒に食べる食事の良い点(上位3つを選択)のトップは「家族とのコミュニケーションを図ることができる」(78%)だった。2位は「楽
しく食べることができる」(69%)で、上位には食卓の雰囲気に関する項目が並んだ。
 機能的な面では3位の「規則正しい時間に食べることができる」37%)の支持が最も多かった。
4位は「栄養バランスの良い食事を食べることができる」 (34%)。いずれも上位の2つに比べて回答数は半分程度にとどまった。
 多くの人が家族での食卓を大切にする一方で家族で食卓を囲む機会は持ちづらくなっている。
同居する家族と一緒に朝食を食べる機会が「ほとんどない」と答えた人は24%で前回の調査から3ポイント上昇した。「ほとんど毎日」と回答した人は4ポイント減の55%たった。
 共働きが増え、働き方が多様な現代では、家族の食事の時間を合わせるのは難しい。その分、週末などに食事の時間をしっかり確保する人が増えるとの見方も多い。


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