頭上の脅威は宇宙も例外ではなかった!

まいりましたね、きょうは、西高東低の気圧配置となるらしい。このために北陸や東北の日本海側と北海道では午前中と夜は雨や雪が降る見込みだとか、ここ長岡は午後から晴れになっているが風を見ると列島の南にある低気圧による影響もあるようで、スッキリした天気になるのだろうか、しかしこれじゃ体調もなかなか安定しません、今朝はまた鼻がグズグズしている、いやな季節ですね。

最近は地球環境は本当におかしくなってしまっている、そんな感じだがこれは(In Deep)からの情報だが、ペルーの3月から続く洪水は多くの死者が出てしまっていると共に、経済的被害も非常に甚大で、報道では、洪水での被害額は1兆円近くと試算されており、ペルーのクチンスキ大統領は、「復旧に 15年はかからないだろうが、5年はかかる」とつたえているとか、そんな時ペルーの科学者は、「エルニーニョは海底火山の活動が原因で、それは惑星と太陽からの影響に起因している」と語ったという。
<一部紹介します>
・すでに出現しているかもしれないエルニーニョは超モンスター級
・・・略・・・
・海の巨大な変化とミニ氷河期の関係(2):「温暖化が招く寒冷期」からの気温の回復に40年から100年かかるという気候モデルが提示される地球の海で成長する「モンスター・エルニーニョ」 (2015/10/16)
・すべてが波乱と変動の要素に : エルニーニョからラニーニャへのバトンタッチ。過去200年で最も弱い太陽活動はさらに弱くなり、宇宙線は増え続ける (2016/02/13)などの記事で取りあげたことがありますこのように「モンスター級のエルニーニョ」と呼ばれていたのが、昨年までのものだったのですが・・・実は・・・、「今、太平洋で、そのエルニーニョより、さらに強大なエルニーニョが形成されつつある」ようなのです。
冒頭に貼りましたのは、ペルーの科学者の、そのことに関しての意見をとり上げた記事ですが、今回はそれをご紹介したいと思います。今年1月の時点で、すでに下のように太平洋赤道付近の海水温度が「 31℃」というような過去にないような高温になっていました。
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「エルニーニョは、海底火山の活動と関係しており、そして、それらの海底火山のは、惑星や太陽の活動に影響されている」と述べていることです。・・・略・・・
そして、ペルーの科学者の意見が正しければ、その時には、海底火山の活発化と共に、海水温度がさらに上がり、「気候もさらに大荒れに荒れていく」ということになっていくのかもしれません。
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新たに形成されている「エルニーニョ」は、さらに壊滅的な影響をおよぼす可能性がある。ペルーの科学者ホルヘ・マンリケ・プリエト(Jorge Manrique Prieto)博士は、南太平洋上に大規模に、大量の熱い海水が発生していることを警告している。
これは、言い換えれば、「新しいエルニーニョが発生しつつある」ということだ。プリエト博士は、人工衛星を使った遠隔地の調査の専門家で、その調査によれば、文字通り数千平方キロメートルにおよぶ「熱い水」の海域が、ペルーの海岸に今年8月に衝突すると説明している。プリエト博士は「熱い」という単語を使っているが、彼がこれを使用するのは、海水温度が 31℃に達しているためだ。
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アメリカの海洋大気庁(NOAA)も、博士の観測結果を部分的に確認している。
NOAAは、「 2017年の 1月と 2月には、東西太平洋で、SST(海面温度)が平均以上まで上昇し、エルニーニョへと発達する可能性が高まっている」と述べた。
NOAAが発表した太平洋の海水温度マップを見ると、巨大な赤い斑点(熱い海水の塊)がペルーに向かっているのがはっきりと見ることができる。それは長さが 1600 キロメートル以上で、深さは 450メートル以上ある巨大な塊だ。・・・略・・・
プリエト博士の予測では、最初のこの熱い海水の塊は、今年 4月にペルーの海岸を襲い、それは 7月まで続く。2番目の塊は、さらにスーパーモンスター級の熱い海水の塊であり、これは 8月にペルー海岸に到着し、10月まで続くはずだという。
これらの大量の熱い水は、海底火山に起因しているとプリエト博士は述べる。それらの海底火山は、ビスマルク海、ソロモン海、およびサンゴ海の赤道線の南からの深海に発達しており、5,000個以上の小型の海底火山があるという。これらの水中火山が噴火すると、異常な水準まで水が加熱され、通常より 4倍以上の海水の蒸発を引き起こす。これらの激しい降雨現象は、何千もの海底火山の噴火によって生成されるため「火山性のエルニーニョ」と呼ばれるべきであるとプリエト博士は述べる。
しかし、水中の火山活動を引き起こす原因は何なのか?
火山活動は惑星の運動によって統制されているとプリエト博士は言う。具体的には、惑星の位置や整列などによって、地球のマグマや火成岩のコアで強い磁気的圧力が生じる。惑星の運動は、環太平洋火山帯に沿った海底火山の活動を刺激するという。惑星の配置と同様に、太陽嵐は地球の磁気圏に強く影響するため、太陽活動もひとつの要因となる。太陽嵐は、地球の核に磁気圧力を発生させ、海底火山活動を刺激すると博士は述べている。
<詳細はこちらでご覧ください・・・・>

当然のことだが、今ペルーで起きている洪水がこの日本で起きないという事はいいきれない。なお、日本の気象庁は、 4月10日、夏の終わりまでにエルニーニョ現象が発生する確率は「 50%」と発表しました。

・気象庁=夏の終わりまでにエルニーニョ現象が発生する確率は50%(RIM Energy News 2017/04/10)

しかし、今回ご紹介するペルーの科学者の方は「すでに発生している」という立場のようで、それがいつ南米に影響を与えるかということが重要なようで、エルニーニョはすでに起きているもので、今後起きるか起きないかという選択は述べていません。
それにしても「エルニーニョは、海底火山の活動と関係しており、そして、それらの海底火山は、惑星や太陽の活動に影響されている」と述べていることは気になるところです。 そういえば最近地球周辺に現れる小惑星が増えていると聞いたことがある、そして4月10日にNASAは大型の「小惑星」が地球に接近中と発表したという、(CNN)直径およそ650メートルの大型小惑星が地球に接近している。米航空宇宙局(NASA)によると、米国時間の19日に最接近する見通しだが、地球に衝突する危険はないという。
衝突がないのでほっとするのはいいが、この小惑星による影響は?というと来てみなければわからないという所ではないでしょうか。

さて、先日も伝えたが森友学園問題は、フクシマと同じ事になってくるのだろうか、終息していないのに、表では収束しているように見えてしまって、この国はいつからこんな国になってしまったんだろうか。やはり国際評論家小野寺光一の言うとおり官邸の怪人がいるのだろうか?
昨夜も新情報がきていたが、今回は
「100時間タダ働き法案と水道外資転売と戦争をてがける亡国の官邸」
というものでした。
解説
戦争産業の命令どおりに動いている官邸の怪人(コードネーム 亡国のイージ○)は、自作自演の「何か」をしかける可能性が現在非常に高い。
国民をだますための「100時間ただ働き法案」「労働者を簡単に解雇できるようにする労働基準法改悪」のためにプレミアムフライデーを作った。
そして、なんとかして水道局を外資に転売して 金儲けをするために 水道民営化法案を閣議決定・・・・(略)
詳細はバックナンバーで見れるのでぜひ参考としてみていただきたいが、今回は「長島議員の離党」や「共謀罪関連」、「知事抹殺の真実という映画」などを伝えております。
 最近は何が真実なのかわからない事が多い、しかし籠池氏証人喚問でわかったとおり、「参考人招致」でいいところを「総理を侮辱したから証人喚問だ」といったり、「かたや証人喚問、反論はフェースブック」だったり、何かどす黒いものが蠢いているように感じたのは私だけなんだろうか。
 せっかくの日を当てる機会が訪れたというのに、それを生かせない一部の野党も問題だが、「どうせ俺の一票で政治は変わらないよ」と思っている私達に一番責任があるだろう。
 韓国のように民衆の力は大統領を罷免する力を持っていることを身をもって知ったはずです、私たちはもっと自分達の国の行く末を考えるべきでしょう、それは大平洋戦争前の時代に戻らなければならないということではなく、今の時代に対応した方法でできるはずです。当然だが教育勅語の一部のいいところはすでに私達の中に入っています、だから教育勅語にいつまでも固執することは思考をロックしてしまっていることにならないだろうか。

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今日のおすすめ:漢方薬ってどうなんだろうね・・・・
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