すでに坂道の頂上は通過した・・

今日から2015年もスタートするが、はてどんな年になるのか、期待したい気持ちは山々だが、昨日は雨だった、そして今朝は曇り空で時々小雨が降っていたが明るくなるにつれてよくなってくれるのか、ここにきて暖気になっている。
さて、そんなおめでたい新年だが、我が家はとんでもないことに、2年越しで妻が寝込んでしまって最悪のスタートである。2日から救急車のやっかいになり、どうも腰頸椎版ヘルニアの症状だということで、さてこうなると普通のお医者さんでは痛み止めしか出してくれない、元を絶たねばいけないのだが、妻の友人の勧めている整骨院にするか私がお世話になっている整骨院にするか、ここが思案のしどころですが、日頃スーパーでパートをやっているが、こういうときはまったく自分の金を出したがらない妻でもある。私は年金に依存する生活となってしまって、目減りに苦しみ家計も大変だというのに、どんだけ出費が出るのか、心配です。
世の中景気は良くなっているとはいうんだが、はてどうなんだろうか、日曜日の求人広告もそうだったが、求人雑誌などでもほとんどが派遣の募集で埋め尽くされている。これでは非正規雇用社員が増えるだけで、安定した生活が送れず消費がとどこうるだけだと思うのだが、ツイッターによると大手派遣業の会長さんとか言う人がテレビで正規社員をなくせば良いと言ったとか、正確に言うと同じ仕事をするのならば、非正規社員であっても正社員と同じ賃金や待遇を得られる「同一労働・同一賃金」の制度が必要だとして、そのためには正規の社員と非正規社員の垣根をなくす必要があり「(同一労働・同一賃金の実現を目指すなら)正社員をなくしましょうって、やっぱりね、言わなきゃいけない」と発言したんだそうだ。
しかし、事務系であれば確かにマニュアルに沿ってやればある程度仕事は誰でもこなせるかも知れない、しかし日本のお家芸である技術系になると、無責任になってしまうし、技術の劣化につながってしまうでしょう、これは賛否両論があるというが、何だかこの国はあらゆる面でおかしな方向に向かってしまっている。
勤め人側から見ると派遣業と言う職種をもう一度見直し、安定した雇用ができるようにすべきだと思うのだがね。

しかし、結果的には所得は目減りしていくことは間違いないだろうが、さて民間平均の倍以上という依然として高止まりしている公僕達の所得は、今後どうなるんだろうか。
民間ではすでに経費節減を徹底的に行っているというのに、国は行政改革を本腰入れて考えているのだろうか?民間の場合は省力化を実施して社員数を減らし人件費も削ってきた。デスクの仕事もコンピューター化され 益々少数化されています。がしかし 行政はどうでしょう、高性能で、しかも大量のコンピューターを導入しているにも関わらず人員削減はなされていないのではないだろうか。どうも庶民感覚の目には形として見えてきていない。まさか、自分らの厚遇を維持したいが為に、非正規労働者を増やし、正社員にもサービス残業等を強いているなんて事はないと思いたいけど、何だかこの国って完全に2つの種族に分かれてきているということではないですか。

何だか、そんな一部のVIPの犠牲になって大多数の国民が生活水準を落とさざるを得なくなり、消費の冷え込みや子供を産み育てられないという悲観による少子化、しかも頼りとなるはずの生活保護は在日優先で受給出来ずに自殺や犯罪という選択を迫られる。
そして、何か戦争したい輩が力を増してきているようにも思えるし、そういった事を話すと言論統制になっているような風潮、何か「見猿言わ猿聞か猿」の時代に舞い戻っているような・・・そんな日本を取り戻したいというのだろうか。

いやいや、庶民は誰もが3食食べて子供を産み育てられる普通の生活を送れ、更に頑張った人は報われる社会であることを願っているだけなんです、ささやかな幸せが欲しいのです。
しかし、すでにアベノミクスでわかるとおり、金のないやつはついていけなくなってきている、株価は上がることはいいのだろうが、物価が上がることは、しかも下がるのは年金と社会保障か、これでは庶民特に高齢者は早く死ねということじゃないのかなあ。

それじゃあ、せめてゲンダイの姥捨て山でもしっかりと作ってくださいよ。
そこが「終の棲家」であっても、時代の流れだと思えば老人はあきらめるしかありませんから。
だけど、「こんな事を考えてしまうような日本に誰がしたの?」

一時でもいいから良いイメージを頭に描きましょう。

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