日本の立場は、今後どうなるのか?

予報を見ると天気の良さそうなのは今日までのようで、明日からは雪マークがついている。しかし寒中というのにここしばらく大降りもしなかったことはありがたい。
とはいってもまだ1月も終わっていないし、一番寒い時期のはずなのでまとまった雪が降ってくる可能性もある。しばらくは注意しなければいけない。
足の痛めたところは、今朝見たら少し腫れていたが、しかたないかも、特に普通に歩いていれば痛くはないので様子を見ることにしよう。

さて、イスラム国問題はいったいどうなってしまうのだろうか。昨日は日曜日ということで各テレビ局もこの問題を取り上げていたが、ネットで情報を一部しっているせいか、何か歯に物が挟まったような、おかしな討論に思えた。
我が国の公共放送も9時から党首討論という形で行っていたようだが、あの「ごちになりますの作り笑顔」と、「人の皮を被ったチョメチョメ」をみたら私の精気を吸い取られそうに感じたのでチャンネルを変えてしまった。
この国だけは神の国だと思っていたので安心していたが、最後のあがきなのか魑魅魍魎の類いが表社会にあふれ出しているように思える最近だ。

しかし、今回の問題のきっかけがなんであったか、わかっているはずなのに、もしかしたらそれもやつらの戦略か?何とまだ解決していないのに、今回のようなケースが起きた場合に、作成中の新しい安保法案で自衛隊に何ができるのか、政府が検討作業をしたことが明らかになったという。いったい、何を考えているのだろうか。
 関係者によると、政府はメディアや野党に問われた場合の想定問答集を作成。今回のように日本人が拘束された場合に、新法制では自衛隊を派遣して救出できるかどうかについて「領域国の同意に基づく邦人救出などの警察的な行動ができるよう法整備を進める」としている。武力行使をしないよう、あくまで「国家に準じる組織」が当該地域に存在しないことが前提となる。
これは表向きはきれい事を言っているが、戦時中の所に「入っていくと言うことになるではないか、であれば当然のことだが自己保身と言う目的で武器を持参するのは当然であろうし、相手にしてみれば、敵が攻めてきたということになるわけで、昨年7月に閣議決定した武力行使の「新三要件を満たすとはいえないもののと思われる」と、否定的な見解を示しているし、米軍などが実施している空爆にも「参加する考えはまったくない」としているんだが、道としては限りなく不透明である。

しかし、こんな事ばかり続けているとイスラム国どころか、世界からも警戒されることが必定ではないか、まあ菅義偉官房長官は23日午後の会見で、想定問答集作成の有無に関するロイターの質問に対し、「全くそのようなことはない」と述べたとはいうが、火のないところに煙は立たないでしょう。

そして、一昨日夜になってネットに投稿された情報だが、何と24日午前中に後藤さんの奥さんの所にメールで届いていたというではないか、もしかしたら今までのこともネットに投稿される前にみな知っていたんではなかろうか。先方としてはそれで何も返答がないのでネット投稿という手段になっているなんて事はないのだろうか。
何か新生自民党に変わってからか、世界がこの国を見る目が変わってきているようだ、特に今回の中東とイスラエル訪問に到ってはアラブの日本を見る目がはっきり変わってしまったことはまちがいないはず、中東はそうでなくても宗教戦争の恐れがあるところです、そこに神道の国が行くときは「和を以て貴しとなす」を知らしめるときではなかったか。「和を以て貴しとなすとは、何事をやるにも、みんなが仲良くやり、いさかいを起こさないのが良いということ。

ところが、日章旗とイスラエル国旗の元での写真まででてしまっては、戻れません。
これを戻すには方法は一つだけ・・・この国の人だったらわかるはずだと思うのだが、それとても、わが民族の心はどこかにいってしまったままか、覚醒できないのはどうしてか、戦後70年、明治以来150年に届く頃、この長い間で随分と変わってしまった、しかしそろそろ目覚める頃であると思うのだが。

そうそう、チャンネルを変えてしまった25日放映のNHK番組だが、 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は、政府によるイスラム国対策の2億ドル支援について「日本も敵だと捉えられても仕方ない。(支援表明は)イスラム国には宣戦布告とも言える」と述べたらしい。政府が避難民への人道支援と強調していることについても「人道支援の名前で言おうが、後方支援、補給が戦争そのものだ。曖昧なごまかしの話はやめるべきだ」と指摘し、「政府はあたふたしているだけだ」と非難した。

こちらのサイトでは、非軍事的な人道支援と軍事的な後方支援を混同した発言といえそうだと言っているが、はて本当だろうか、それこそ井の中の蛙的な考え方ではないだろうか。
もっと世界の視点で眺めて欲しいと思うんだけど、これでは最近のテレビや新聞と同じではないだろうか。

本当におかしな事ばかりで、これもいかがなものか、沖縄の名護市の大浦湾で20日、米軍普天間飛行場の同市辺野古沖移設に反対する市民らの抗議船に乗船し、海上作業の様子を撮影していた映画監督の影山あさ子さん(51)が、船に乗り込んできた海上保安官に馬乗りにされた件で、第11管区海上保安本部は22日、琉球新報の質問に対して「馬乗りになったというが、海保はそんな事実はないし、過剰警備には当たらない。(海上保安官は)かじがある船体後部へ通り抜けるために女性をかわして奥に進んだ」と回答したそうだが、ここでも何かお上の意向でごり押ししているが、こんなんでいいのだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00010000-ryu-oki

<元駐レバノン特命全権大使、天木直人氏の記事です>
安倍首相を震え上がらせた「イスラム国」の声明文の衝撃

http://blogos.com/article/103910/

http://blogos.com/blogger/amakiblog/article/

一時でもいいから良いイメージを頭に描きましょう。

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