我が家がおかしいだけでなく世界中がおかしいようだ。
５日に投票が行われたギリシャの国民投票は開票が終了し、EUなどが金融支援の条件としている財政緊縮策の受け入れに「反対」が６１．３１％、「賛成」が３８．６９％で、反対が賛成を大きく上回りました。６０%を超えるNOの選択は、ギリシャだけの限定的なことか、それとも世界に変革をもたらすのだろうか。
注目されたギリシャの国民投票でのギリシャ国民の選択は、EUからの支援を否定するものでした。その結果、困るのはギリシャを借金漬けにした、ドイツであり多くの金融機関だと言われます。その影響は、ギリシャ同様に借金苦に喘ぐスペイン・ポルトガル・イタリアにも及といわれ、さてEUへの影響はどうでるのだろうか。
まさか、EU崩壊とは、そうなれば、世界中の中央銀行制度は崩壊するようなことに、もしそうなれば急速に新たな制度に変わると言うことかも知れません。
しかし、そうなると、世界は米・英・仏ではなく、もしかするとロシアが表に出てくるのかも知れません。
今後の世界の動きに注意しておくことが必要なようです。
日本は大丈夫なんだろうか、NEVADA情報にこんな事がでていました。
日本生命が発表しました夏のボーナス調査で、アベノミクスを感じるかですが、以下のようになっています。
とても感じる １.６％
まあまあ感じる
９.０％
合計で１０.６％しかありません。
全く感じない ４３.３％
余り感じない ３０.８％
合計で７４.１％がアベノミクスを感じないとしています。
どちらとも言えないは１５.３％となっています。
整理しますと、
アベノミクス感じる １０.６％
アベノミクス感じない ７４.１％
これを言い換えれば勝ち組《１０.６％》、負け組《７４.１％》となります。
《勝ち組》が１０％というのは高いようにも見えますが、調査したのが日本生命であり、そもそも調査対象に〈負け組〉はそれほど多くはないはずなのです。
にもかかわらず《勝ち組》が１０％というのは少ないとみて間違いないと言えます。
今まで国民はアベノミクスという言葉に酔っていましたが待てど暮らせど自分のところに恩恵はなくやっとアベノミクスの本性がわかってきたのです。
アベノミクスは《勝ち組》のみに恩恵がいく政策であると。
ところが選挙は終り国会は自民党が圧倒的な力を持ち、憲法を歪曲するような見解でも通るような状況になり、やっと国民がわかり始めたのです。
このままではいけないと。・・・・
続きは「日本生命発表（アベノミクスボーナス）」でご覧ください。
ああ、それなのに、ここは別世界のようで、日本とメコン川流域５カ国による「日メコン首脳会議」（４日・東京）で総理は今後３年間で７５００億円規模の支援を行う意向を表明しと報道された（毎日）。７５００億円・・・膨大な金額ではないだろうか。
そして、今朝の毎日新聞一面には「毎日新聞世論調査：安倍内閣不支持上回る 安保法案、説明不十分８割」との記事、調査の方法は ７月４、５日の２日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるＲＤＳ法で調査した。福島第１原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。有権者のいる１７２０世帯から、１０３６人の回答を得た。回答率は６０％だそうだ。
今朝は明治の産業遺産登録決定となでしこの話題に沸いているんだが、何か心配になる最近のこの国です。
＜気になった情報＞
☆国民を馬鹿にする政党は消え行くのみ
4日夜の『NHKスペシャル』に出演した自民党の副総裁は、国連平和維持活動（PKO）協力法や周辺事態法の成立に際して、「国民の理解がしっかり得られてできたことはない」と発言した。もはや自民党は、関東軍のように戦争に突き進んでいるようにさえ見えると言う記事もでている、民主主義国家のはずのこの国っていったいどうなってしまってるの？
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?m=0&i=0
☆昔の日本人はマトモだった…
「ホ」の危険は常識だった
http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-7878.html
☆福島モクモク：東京都「湿度連続100％」ですので要注意！
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-13352.html
一時でもいいから良いイメージを頭に描きましょう。
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