いよいよ詰まってきた、来年は良き年でありたい

今朝も思っていた割には雪はチラチラだった、しかし明るくなるにつれて降り始めた、予報ではこれから降るようだが、気圧配置からみると大陸からの高気圧が張り出してきていて、北海道を含む北方面は強い冬型が続くが西方面は冬型が緩みそうだ、新潟は?ちょっと微妙かなあ。
昨日早朝に会った情報だが、北日本の上空約5000mには大雪目安の-36℃以下の強い寒気が入る予想となっていた。クリスマスシーズンとは思えないほど暖かかっただけに、寒暖差で体調を崩される人も多くなりそうで健康管理にご注意ですね。
また、この急激な冷込みはPM2.5の飛散量の増加も心配だといいます。図(https://pbs.twimg.com/media/CXBn2yiUsAAZiD1.jpg)は25日9時と27日9時のPM2.5飛散予想。特に呼吸器系疾患の方はマスク着用等で自己防衛をしたほうがいいようです。

さて、最近の日本は景気が良くなっているというのだが、「どこで?」あたしん家なんて今年はもう、オオアカジですよ。どうしよう・・・・・
なにしろ春の消費税アップ後に起きた物価高、なんだかいまだに買い物に行くたびに「えっ、これだけでなんでそんなに高いの?」なんだかいまだに商品の値上げが続いているように感じます、このままでしょうひぜいが10%になったら、どうなるのか想像することもできません。
本当に景気はいいのだろうか、それでは海外から見た日本はどうなのだろうか、ここにNEVADAブログで見た情報があるから紹介するが、このままで大丈夫なんだろう?

「日本の国連での地位の低下と借金財政」NEVADAブログ
日本は国連常任理事国入りを狙い、国連外交を積極的に進めるとの方針となっていますが、今回明らかになりました国連分担金比率、PKO活動分担金比率を見れば、国連外交を積極的に進めるというお題目からかけ離れてきている実態が明らかになっています。

国連分担金比率
1983年 10%台突破
2000年 20.57%
2015年 10.83%
2016年    9.68%(-1.15ポイント)
この9.68%というのは1982年の水準に戻ったということになり、34年前の日本に戻ったということになります。
即ち、国連分担金を払う資格が34年前の水準に戻ってしまったということなのです。
2000年には20%を超えていた分担比率ですが、15年間で比率は半減してしまっており、もはや主要国ではなくなってきたとも言える数字となっているのです。

また中国は7.92%となり、現在の5.15%より大幅にアップしており、このままいけば、次回の改定時には日本を抜くこともあり得、世界第2位の分担比率となるかも知れませんが、PKO分担金では、既に中国は日本を超えて世界第2位になってきています。

PKO分担金比率
中国 10.29%*世界第2位
日本  9.68%*世界第3位

日本は次第に世界政治の場(国連)でも衰退しているのがこの分担金比率を見ればわかります。

昔は分担金比率が20%を超えており、にも拘わらず日本人スタッフが少ないとして問題になっていましたが、
今や10%割れをしており、しかも漸減傾向であれば、増えるどころか減らされることもあり得ます。
今は中国・韓国人職員が多いと言われていますが、今回の分担比率を見て、中国は更に人員を増やすことを求めるかも知れません。
その増やした分は日本人スタッフ削減からもってくるように国連事務局に求めれば、事務総長は韓国人であり、結果は見えています。

日本が国際貢献すると言いましても、世界一悪化している借金財政の下での貢献であり、いずれ「そこまで無理しなくて良い」と更なる分担比率低下を促されることもあり得ます。

また、円安が進めば進むほど、日本のドル建てGDPは下がります。
安倍総理がGDP600兆円と言いましても、今の500兆円を基準にすれば、以下のようになるのです。

1ドル120円時 GDP500兆円 4.16兆ドル
GDP600兆円 5兆ドル
1ドル150円時 GDP500兆円 3.33兆ドル
GDP600兆円 4兆ドル
1ドル200円時 GDP500兆円 2.5兆ドル
GDP600兆円 3兆ドル

仮にGDP600兆円が円建てで達成出来ましても、円相場が1ドル150円になれば4兆ドルにしかならず、ドルベースでは今の4兆ドルより下がるという事態になるのです。
円安を前提とすれば600兆円達成でも日本のGDPはドルベースでは下がるということになり、国連分担金等の支払いもそれだけ低下することになります。

更に、来年度の国債発行額は160兆円を超え、今の異例の低金利でも年間10兆円近い利払いとなります。
年間40兆円程借金が負え続ける中、金利が上がれば国債利払いだけで税収が消えるという事態も十分あり得るのです。

今や借金が1000兆円を突破して1100兆円に迫る中、金利が3%になればそれだけで30兆円以上の利払いになります。
税収が仮に60兆円あったとしましても、元利併せて年間40兆円以上の支払いとなれば財政は回るでしょうか?

国連から「無理をするな」と言われるのも納得できる財政状況にあると言えるのです。

NEVADA情報からはここまで・・・

一昔前に比べるとわが国の国際的な信用は 爆落ち ということになるだろうか、こんなことで果たしてこの先この国に食料を分けてくれる国は残るのだろうか。
仕事も正規社員は減って非正規がドンドンと増えるばかり、当然のことだが各家庭の収入は落ちるばかりだし、これでは消費意欲は落ちるばかりだし、こんなでは景気だけがよくなることはないわけで、たった1%がいくら金を持っていたって、この国の1人当たりGDPはOECD加盟国で20位に後退し、1970年以降、最も低い順位となりました。この先どうなることやら。

そういえば人手不足を解消ということで実施されている外国人実習制度だが、これもうまくいっていないとか24日のボイス・オブ・アメリカでは、日本で働きながら技術を学んでもらう「技能実習制度」で来日した外国人が相次ぎ実習先から失踪している問題で、「失踪者のうち最も多いのは中国人。実習とは名ばかりなのが現状で、制度自体が批判を受けている」と指摘した。中国紙・参考消息が伝えた。
日本政府の統計によると、今年は10月までに1993年に同制度が始まって以来最も多い4930人が失踪した。失踪者のうち最も多いのは中国人で3065人。日本メディアは同制度自体が実習とは名ばかりの「現代の奴隷制度」と報じている。失踪した実習生はスマートフォン(高機能携帯電話)で情報を集め、よりよい待遇の仕事に転職しているとみられる。
日本メディアによると、訪日する研修生の多くが「きつい、汚い、危険」な「3K」仕事に従事させられている。技術は必要のない仕事が多い。また、給料の未払い、サービス残業、パスポートを取り上げて移動ができなくするなどの問題も指摘されている。
http://www.recordchina.co.jp/a125819.html
「きつい、汚い、危険」は誰でもいやなことです。
私らの若い頃はそんなことは言ってられない、仕事があれば何でも良かった「旋盤工」から始まり「電気工事士」をやりからはスキー場に勤め、資格を取ってからは「電気技術者」として「ホテル・スキー場」勤務といろいろとやってきた。旋盤工の時は旋盤に指を挟んで怪我をして電気工事していたころは感電は何度か、死に損なったことも2度ばかりあるし、スキー場では度方や水道配管までやっていて、しかしいまでは貴重な経験をしてきたとは思っていますけど。
いつも思っていたこと、それは夢に向かっていくことでした、今の時代はそれがなくなってきたのかも知れません、これも時代が悪いのか、それを誘導してくれるのが国であるんだが、パンツ泥棒まででてきちゃったんではねえ、これはもう世紀末そのものでしょう。

こうなると、日本共産党が「大衆党」に党名変更してくれるくらいの行動をしていただかんと、国民の目は冷めませんし、夢もみれなくなってしまう。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151224-00000012-pseven-soci
今の議員諸君には夢ある国をもう一度作ってほしいと思います。
過ぎた話ではあるが、あの自民から民主に政権交代したときにはそんな思いもあったものと思う、ところがそれをよしとしないグループがおり、暗躍した結果が鳩山政権以降の流れであっただろう、今の時代は日本どころか世界全体がとんでもない方向に向かってしまっている、これを何とか修正できるのは今の日本だと思うのだが、それも来春以後は難しくなるだろう。

<気になる情報>
☆「リアル」政治に踏み出す共産 接近する志位氏と小沢氏
http://www.asahi.com/articles/ASHDR46Q5HDRUTFK002.html
2015年12月24日05時06分 朝日新聞

☆台湾の鴻海精密工業が3千億円でシャープ買収を提案経営陣退任求める

☆売上3割減少(爆買い)
NEVADAブログ
デパートの売り上げが減少に転じていますが、象印マホービンの市川典男社長は以下のような発言をしています。
中国人による爆買いのピークは過ぎた。
今秋からは前年割れするようになっており、11月は推計で前年同期の3割減の売れ行きだった。中国政府は銀聯ぎんれんカードの使用について制限を発表しており、「外貨流出をとめようという政策の影響もあるのではないか。
そろそろ日本の消費の現場が中国人爆買い消滅に慌てだすかも知れません。
東京の数寄屋橋には、巨大免税店(ロッテ経営)が来年春にオープンしますが、その頃には閑古鳥が鳴いているかも知れません。

☆米国の原油関係の破産急増中
http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-12-24/oil-bankruptcies-reach-highest-quarterly-level-since-recession…

☆WSJ:米国はシリアで軍事クーデターを行おうとした
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151224/1365951.html#ixzz3vLjCcZ6l

☆ブラジル・リオ、財政難で病院休業相次ぐ非常事態宣言
http://www.afpbb.com/articles/-/3071448

☆コラム:新興国通貨の対ドル下落はまだ序の口=竹中正治氏
http://jp.reuters.com/article/column-masaharutakenaka-idJPKBN0U718S20151225…

☆今後20年間に大規模な核戦争が起きる確率は?―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/a125798.html
recordchina

☆「見えない火山」首都圏近くにも 街中に火口出現も
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151225-00000058-ann-soci

☆世界に広がるかもしれない「誰も妊娠してはいけない」状態:赤ちゃんに影響を及ぼすジカウイルスでのブラジル非常事態宣言から思う来年
http://indeep.jp/don-t-get-pregnant-cause-microcephaly-by-zika/
地球の記録
クリスマスイブの報道の衝撃
クリスマスイヴの日に、上のような衝撃的なタイトルの報道を目にしたのですが、少し調べると、これは「今後の世界」にとっても、あるいは少し関係するものかもしれないと思いまして、このことに関することをご紹介しようと思います。
これまでいろいろなニュースもを見たりご紹介したりしてきましたが、広大な地域を対象にして「妊娠を避けてください」という警告を出すというような事態を聞いたことは、多分ないような気がします。
女性が妊娠しないと「人類は存続しない」ということを考えても、インパクトのある意味の文字だと思います。

ブラジルでの2015年の勧告が語ること
まず、「妊娠を避けてください」とは、どういうことから来ているのかということに関して、CNNの報道からご紹介します。
「妊娠は避けて」、ブラジルで異例の勧告 小頭症激増受け CNN2015/12/24

一時でもいいから良いイメージを頭に描きましょう。

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