ちょっとまって!このやり方って前にもあった気が・・・

さて、気圧配置を見ると東に向かう高気圧の影響で晴れそうなのだがその後の等高線が混んでいるので、春の天気の様相で風が強くなるのかもしれません。しかし雪のない地方ではもう梅が満開なのでしょうね、桃も満開だそうだし、東京なんてすでに桜の蕾が膨らみ始め、三月中に満開だろうと言っていました。ここ新潟も雪はほとんどなくなってしまいました、来週になると庭などの花芽は芽吹いてきそうな気がします。
いつもながら大自然の営みはすごいなと思いますが、今年の気候の変化はびっくりしているのかもしれませんね、動物にとってもいつもと違いすぎる三寒四温にはついて行くのが大変です、まあ遅れないようにしてついていくようにしないと、昨年末は11月末に風邪を引いたんだが、これから春になるコロに、また?なんてことのないように気をつけなければいけませんわ。

 さあて、なんだかねえ、辺野古和解決着だって?事実上先送りで政府と県の思惑一致となってるんだけど、どうなんだろうか?
 これって、今から首相は辺野古移設しかないといってるんだけど、なんだかおかしいね。結局は最終決着を先延ばししただけでしょう。いつもの手じゃないかなあ。
 政府が和解を受け入れたのは、夏の参院選と6月の沖縄県議選を控え、世論をにらんで、対立を回避する姿勢をみせる必要があると判断したためではないですかね、こんなのばかり。
 首相は受け入れ理由について、「延々と訴訟合戦を繰り広げ、こう着状態となる」と説明して、これってふところが広いよとでも見せたいのだろうか、これが2年前だったら「すごいね、けっこうやるじゃないか」と言うんだが、ここにきてしまってはね「またかあ」と思ってしまう。
 和解で国は工事を中止し、双方は話し合いのテーブルに着く。しかし、政府も県も移設を巡る従来の主張を変えたわけではなく、今後、歩み寄るという見通しもない。結局は、国は知事の埋め立て承認取り消しについて地方自治法に基づく是正指示を出し、それを契機に再び訴訟となる。その時期は 絶対的多数 を獲得してからでしょう。

こんなつぶやきを見ました。
電話世論調査、本当の話です。「3分ほどお時間を」とコンピューター音声はじまったが、「安倍内閣を支持しますか?」の質問に「支持しません」と答えた途端に電話が切られた。こんなやり方で、調査会社は世論調査データを偽造

 そして、これもねえ、首相は、2月5日の衆院予算委員会で、自民党改憲草案が、憲法九条に自衛権や国防軍の保持を明記していることについて、「当然、党総裁として同じ考えだ」と述べているそうです。ところが3月2日の参院予算委員会で民主党の小川議員が、「自民党のホームページに掲載された党の改憲草案に関するパンフレットで、集団的自衛権について「現在、政府は集団的自衛権について『保持していても行使できない』という解釈をとっている」と記載されている」と指摘したところ、首相は、「古いものをそのまま載せているのだろう。削除すればいい。自民党が違憲だと考えるなら、安全保障関連法制をつくることはあり得ない」と述べたという。
 定見なく、すべてその場しのぎ多くて、私が責任者だから、総理大臣ですから、は以前の自民党を引っ張っていた諸先輩方はどう考えているのだろうか。
特に可能だったら新潟県民として庶民宰相と言われた 角さん の意見を聞いてみたいものです。

 しかし日本はどうなってしまったんだろうか、なんと2020年東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場内に、聖火台を置く場所がないことが明らかになったと大騒動に発展しています。いったい、何を考えているのやら、やはり中止かね、ざんねんだね。
そういえばこの夏のオリンピックの東京への招致に関連して、WADA=世界アンチドーピング機構の第三者委員会が、日本側が国際陸上競技連盟に協賛金を支払ったと指摘していることについて、フランスの検察当局は「日本側が国際陸連に金銭を支払ったおかげで東京への招致に成功したと思わせる内容だ」として、捜査の対象にしていることを明らかにしました。WADAの第三者委員会は、ことし1月に公表した報告書の中で、東京とともにトルコのイスタンブールが立候補していた2020年の夏のオリンピック招致で、国際陸連のディアク前会長の息子とトルコの関係者の会話を基に、日本側が国際陸連などに協賛金として400万ドルから500万ドルを支払ったと指摘しています。
フランスの検察当局は、ディアク前会長らがロシア陸上界の組織的なドーピングを隠蔽する見返りに金銭を受け取っていたとして、去年11月、前会長らを収賄などの疑いで逮捕して調べを進めています。
 ここまでケチが付きっぱなしのオリンピックというのもどうだか、何とかしないといけないんじゃないですか。

 さて今やスマホを持っていないヒトがめずらしくなりつつある時代になって、ネットショップもPCよりもスマホや携帯のモバイル経由の利用が増えているとか、わがショップも遅ればせながら新しいソフトを取り寄せて、年明けてから対応したページに切り替えていますが、まだ完了までは時間がかかりそうですが、このスマホについて使い過ぎは二つの影響を人間の脳にもたらすと考えられるという論説がでていました。
米国での様々な研究かららしいが、第一は、テキストの読み方が“浅い読み”ばかりになるということらしいです。
 人がテキストを読むとき、その読み方には“浅い読み”と“深い読み”の二種類があります。“浅い読み”とは、例えば電車の車窓から見える看板などの文字を読むときがそうであるように、無意識のうちに短時間でさっと読んで内容を認知はするけれど、特に記憶に残すこともないという読み方です。
 それに対して“深い読み”とは、じっくりと読む過程で、テキストから取得した新しい知識が読み手の個人的な知識や経験と統合され、新たな洞察を生み出すという読み方です。“浅い読み”が受動的な行為であるのに対して、“深い読み”は能動的な行為であると言えるそうで、スマホでコンテンツを読む際の眼球の動きなどについての研究から分かることは、スマホ上でテキストを読むときは“浅い読み”が圧倒的になっているということです。
 第二は、スマホ上でのマルチタスクは人間の集中力を大きく低下させるということです。スマホを使う際にはマルチタスクが当たり前ですが、電車の中で熱心にスマホを使っている人の行動を見ると、様々なウェブサイトやブログを見て、友人のFacebookやTwitterの更新をチェックして、LINEで友人と会話して、YouTubeで様々な動画を見て、と大忙しです。それ自体非常に効率的に新たな情報を摂取しているように見えますが、逆に言えば、マルチタスクは一つの情報に集中することを妨げていると言うことができるというのです。http://diamond.jp/articles/-/87340
 やはり、何事も適度に、というのが一番ベターなんでしょうが、依存症にだけはならないように注意しなければいけませんね。