移動性高気圧の影響で今日は良い天気になりそうな新潟です。星もみえましたが、何となく空全体が明るいのだろうか?星が見えにくい。
じつは私の所は玄関を出てちょうど真っ正面に北極星が見える、とうぜんだがこの近く二は北斗七星があるわけだが、漆黒の闇であればはっきりとわかるのだが、見えにくい。
そして、この北極星って動かないはずですよね、しかし私の勘違いかなあ???
なんだか随分と見える位置が変わったと思えるんだけど、そんなはずがないか。
まあ、なにはともあれ冬は終わりのようで、よかったよかった。
しかし、世界を見るとスペイン北部の高地一帯がとんでもない大雪に見舞われているようでして、当局から大雪と雪崩の最高警報が出され続けています。日本は、もう大丈夫であってほしいけどね。
さて、アメリカの大統領選挙はいったい、どうなるのだろうか?
昨日来ていた情報ではフロリダ州共和党はトランプ氏が勝利し、ルビオ氏は撤退表明。今後は、党の指名獲得に必要な代議員総数の過半数1237人にどこまで迫れるかが焦点となる。トランプ氏阻止をもくろむ党主流派は、7月の党大会まで同氏が過半数を獲得できずに党大会決選投票となり、別の候補が指名を得るシナリオを練っているが、党大会前にトランプ氏が過半数を確保する可能性が出てきたというのだが、共和党の重鎮、イデオローグは殆どが「トランプが嫌い」とか、「彼は共和党でもなければ保守主義者でもない。彼がなれば共和党は二分される」と伝えている。
宮崎正弘氏の国際ニュース・早読みによると、アリ・フレイチャー(ブッシュ政権書記のホワイトハウススポークスマン)氏によると、共和党はトランプが破壊すると予測している。「米国は三つに割れるだろう。第一はヒラリーとサンダースが代表するリベラルな集団。第二はクルーズやライアン下院総務に代表される保守のグループ。そして第三がポピュリスト集団だ。後者は確乎たるイデオロギーがまったくなく、指導者の個性と人気だけで動く」。
しかし共和党の重鎮からこれほど嫌われているトランプが、本当に正式候補となりそうな勢いを維持しており、この状況にありながらも保守本流はいまた打つ手もない。
共和党はいつのまにか、トランプの勢いに鯨呑(げいどん)されている。
かたや民主党のヒラリーさんにも問題があるとオルタナティブ通信は伝えている、米国最大手スーパーマーケットのウォルマートの顧問弁護士を長年つとめていて、そのヒラリーさんの最大資金源が、ウォルマート創業者一族のアン・ウォルトンだというのである。
いったい、どんな問題があるのだろうか。
アメリカ大統領というとこの国はいちばん影響を受ける国である、できれば民衆を大切にしてくれる人がなってもらえば、少しは日本への風当たりも冷たくなると思うんだけど、いったいどうなるか心配の種ではある。まさか壊れてしまうことはないと思うんだけど、トランプさんの場合は読めない部分があるようです。
そういえば、日本でも自民党をぶっ壊すと言っていた人がいましたね、「自民党をぶっ壊す」をスローガンにして出てきた小泉政権は、既得権益の温床となっている公共投資を大幅に削減したり、公団を民営化した。
一方「族議員」と「派閥」は、公共投資の地方への配分に口を聞いてやり、その見返りとして地方の利益団体の支援を受ける構造になっていた。そのため、小泉政権の公共投資の大幅な削減はこうした構造を解体へと追い込み、「族議員」と「派閥」も同様に解体された。しかし、その結果として自民党は地方の地盤や利益団体の支持を失った。これが2009年の選挙の大敗と政権交代の大きな背景となったことは間違いない。
ところが、野党の位置に甘んじなければならなかった4年間に自民党の新しい支持基盤を画策する動きがあったという。新しい支持基盤を持ったことと、311以降の民主党のあまりの失政が追い風になったことは間違いないが、再び政権に返り咲いてしまった。
もしかすると、そんな支持基盤の力が大きすぎて、その強い影響下にあるというのが今の自民党の姿なのだろうか。
もしそうであれば、自民党政権である限り、その影響からは逃げることは不可能であろう、そうなるとこれを阻止できるのは、本格的な政権交代だけだということになるのだが、さあ日本国民はいったいどこまでその動きを知っているのだろうか。
すべてはマスコミさんが真実をどこまで伝えてくれるかという所でしょうか。
当時を懐古することは悪くはないけど、忘れてはいけないことは70年前と今の時代はまったく環境が変わってしまったと言うことです。
しかし、安倍首相が「保育士に勲章授与を」と答弁するようではねえ、この国のTOPはいったい何を考えているやら、その場しのぎの方策としか思えませんね。
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