天候不順でおかしな冬だったが、やっと春になるという感じになってきた。
昨日は東京でも桜が開花して、すでに上野ではつぼみのままの桜の木の下で宴会をやっている様子がニュースで流れている。相変わらずの平和な日本という雰囲気ですね。
毎年今の時期になると思い出す、それはあの小松左京の日本沈没の中の地震の前の浮かれた花見のシーンである。よくよく日本人の性格がわかるシーンでもある。
今朝のテレビでは花見を外国人観光客に説明して回るガイドの方がいたが、日本人ほど浮かれる民族はいるのだろうか、これは周りを海で囲まれて、どちらかというと敵は中にしかいないという島国根性も関係しているのかもしれない。海外に出れば極端なことを言えば隣の家は敵と言うこともあり得るわけで、そんなところで浮かれていられるだろうか?やはりあり得ないと思うんだけど。
さあて、この事件はやっぱり想像したとおりになってしまった。
小保方晴子氏が発見したと言われる「STAP現象」のことです。この現象が、アメリカの研究者グループによって報告されていたのがわかったというのです。2015年11月27日に英国科学雑誌「ネイチャー」姉妹版のオープンアクセスジャーナル「ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ」に掲載された。これは小保方晴子氏の研究が正しかったことが証明されたということなんではないのか。
当時からいろいろと騒がれていたわけだが、小保方氏の博士号まで剥奪したり、異常すぎる行動には、何かおかしいと感じていた人は多かったかも知れません。
その後も、この問題を巡っては、理研OBの男性が昨年1月、容疑者不詳で窃盗容疑の告発状を県警に提出し、県警は同5月に受理していた。告発状によると、平成26年4月、STAP細胞の論文不正に関する理研の調査が行われた際、小保方氏が使用していた冷蔵庫から、小保方氏がかつて所属していた研究室の研究員が作ったES細胞が見つかった。何者かが、このES細胞を盗んだ疑いがあるとしている。
しかし、小保方氏は「STAP細胞」実験の一部だけを担当していたという事実があるのだそうだ、そして論文撤回の理由は小保方氏が「担当していない」実験の部分であったらしいというではないか、こうなると日本の昔流の言い方で”詰め腹を切らせられた”ということになるのではないですか。
こういった事実がいわれているというのに、あれだけ騒いでいたマスコミはなぜ動かないのだろう?けっこう視聴率も稼げるネタには間違いないと思いますけどね。
変な国ニッポンだね。
http://biz-journal.jp/2016/03/post_14306.html
<こちらも参考になさってください>
つぎに季節柄心配な花粉症の話です、私も昔スキー場につとめていたコロに比べると随分と軽くはなったんだが、先週初めは目が痒くて鼻水も出かかったときもあった。ここにきて雨模様のせいか、随分と楽になったがこれからの時期まだまだだろう、先日近くにある杉の木の枝を揺すったら・・・出るわ出るわすごい花粉の量です。
そんな花粉症だが、なんとサラダ油とマヨネーズをやめたら治ったといいますけど。
先に書いたとおり、私も35歳でスキー場につとめ始めてからですがひどい花粉症で苦しみました。スギ花粉アレルギーは早期退職で51歳でリタイヤするまで16年以上も苦しみました。止まらないクシャミ、鼻水、涙目に加え、頭の中がボーとして集中力がなくなり仕事もできず、薬なんて効かない日もあり、強いストレスだけが溜まる憂鬱な季節でした。
そうはいってもわたしの場合は春がひどかったが、他の時期はそれほどではなかったのは幸いでしたが、人によっては年がら年中苦しんでいる方もいるとか聞いています。
そんな方にはこのニュースは朗報でしょう、確かにアレルギーなので食生活に関係しているとはわかっていたが、なんと油を替えた食生活で治ってしまったというのです、それはサラダ油をやめて、アマニ油やえごま油のみにし、市販のマヨネーズも使わないようにしたのだそうです。たまに鼻がグスグスして念のために鼻炎の薬を飲むことはありますが、それも年に1~2度程度で、以前なら憂鬱で仕方なかったこの時季をストレスなく楽に過ごしているといいます。
個人差があるので全員効果があるかどうかは不明ですが、試してみる価値はありそうですね、そのかわり油屋さんごめんあさいというところですね。
http://biz-journal.jp/2016/02/post_13933.html
<こちらもご参考に『植物油を断てば体調や病気が劇的に改善!現代人は「油まみれ」の食生活に要注意?』l>
聞くところによると日本の幸福度は世界53位にダウンしたという、これは先進国の中では最低水準でトップはデンマーク、2位にスイスだそうだが、個人的には花粉症の憂鬱度が少なくなっただけでも少しは個人的にはアップするかも知れません。
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