きょうは、気圧の谷や湿った空気の影響で、全国的に雲が多くなりそうといいます。特に関東は冷たい雨が降ったりやんだりで、山沿いでは雪の降る所もありそうだとか、また東海から九州にかけても雨の降る所が多く、外出には傘を持ったほうが良さそうです、こちらも月が陰っていたが雲が広がりやすく、北海道では日本海側を中心に所々で雪や雨が降りそうだとか、何となくスッキリとしない週末になってしまったようです。
さて、私が生まれたのはあの世界大戦が終わってからまもないときでした。場所も家族が疎開していた母の実家のある田舎町でした。私の子ども時代はひもじい思いをしていたことが多かった、あのころは食糧がなかなか手に入らない時でした。今思い返してみると学校には弁当を持って行っていたことは確かなんだろうが、記憶が全くない、しかし不思議に春の運動会の時は家族みんなで昼に弁当を食べた記憶だけは残っている。
と言うことは毎日の弁当はとても記憶に残るようなものでなかったことは確かだろう。
あるときは米が全くなくて近くの農家に母が借りにいったたこともあったり、あるときは朝の味噌汁に具が全く入ってなくて母にいったら外に出てカボチャの茎の部分を取ってきて入れてくれたりと、今でこそ懐かしい思い出だとは思うが、はて今国会で騒いでいる連中には、そんな生活をおくった人なんているのだろうか。
戦争は多くの犠牲者が出ています、そうです戦争はお互い消耗戦なんです。
そして戦争に行っていない人達も犠牲者になってるんです。
結果的には一部の特権階級の人達はしっかりとした守りの中にいるから、関係ないわけで、こんな消耗戦の中にあってもしっかりと銭もうけをやってるのだろう。
私たちの場合は間接的に戦争に苦しめられた世代と言うことになるのだろうが、やはり安部政権には大きな不安を感じています。
彼だけの策でない事はわかっているが、彼を通して発せられる不用意な発言と姿勢は、対外的にも摩擦や緊張をあたえ、日本をテロ組織の標的にしてしまう結果となり、とっても不安を覚えます。
そして、アベノミクスで始まった金融政策は、庶民の所というかあたしん家だけを素通りにしていったのかどうかはわからないが、今ではあのかけ声を聴く機会も少なくなってしまった、一体何だったんだろうかと考え込んでしまう。
最近は貧富の差は拡大し、先日昨年と一昨年の収支を出してみたら、年金暮らしの我が身には大変さは年をおう毎に厳しさを増していっており、今年は何か削らなければいけないな、と思っている今日この頃です。
これで消費税が１０％何てことになったら、我が家族の生活は成り立たなくなってしまうことと、今から不安でいっぱいになってしまう。
しかしどういうんだろうか、政治家の給料は世界一だし、ボーナス、退職金、その他の収入の額は、わたしたちからしたら、別世界の額です。
「国会議員年収」
1位：日本2106万
2位：米1357万
3位：ドイツ947万
4位：フランス877万
5位：イギリス802万
＜こちらを参照しました＞
国民に痛みを強いるなら、まず自分たちの給料その他を見直して！と言いたいですね。
また、他国を武力で守る集団的自衛権の行使を可能にする法整備に向けた政府の素案が判明したようだ。
密接な関係にある他国への武力攻撃で日本の存立が脅かされ、国民の生命や権利が覆される明白な危険が認められる場合を新たに「存立危機事態」と位置付け、自衛隊が海外で武力行使できるようにする。昨年七月の閣議決定で示した集団的自衛権行使の要件をそのまま現行法に加える内容で、どういう状況が存立危機事態に当たるのかについての基準は依然、曖昧なままだ。
いつもそうだが、今の政権って特定秘密保護法でわかるとおり、明確な規準を示すことがいやなようで、いわゆるブラックボックスにしてしまってあとでどうにでもなるというやり方なのかな。
しかし、自国が攻撃もされていないのに、武力を行使するようになったら、それは相手国にとっての平和的生存権の侵害となり、簡単に交戦状態に陥ることはあきらかである。
しかし、こんな事になる事をどこまで国民は納得しているのだろうか？
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/58bea33463fc30ceb8ef144751b08c7c
いよいよ身内からも批判―「最高責任者は私です」総理発言に「何をしても良いのか」党内から異論
http://mizu888.at.webry.info/201402/article_73.html
「すべからく国民の命、安全を守ることは政府の責任であり、その最高責任者は私です」（２月２日参院予算委員会）
「日本人の命、すべからく、国の最高責任者である私にあります」（２月４日衆院予算委員会）
http://mainichi.jp/journalism/news/20150302org00m040010000c.html
しかし、私の記憶では、はて今まで 国の最高責任者 ていった人っていたかなあ？？
この「最高責任者」については”小池振一郎氏の弁護士日誌”というブログになるほどと言うことが書いてある。
「指導者」とか、「最高責任者」とかいうレッテルは、それらしき地位の者が自分で使う言葉ではなく、周りから言われこそすれ、自ら使った例を知らない。あのオバマ大統領が自ら「指導者」とか、「最高責任者」とか言ったことがあっただろうか。あのヒットラーはどうだったか。とのこと、あの人はすでにそんな高見に上がった方だというのだろうか。これでは戦前の日本やナチスの時代と何ら変わらない専制国家と同じじゃないだろうか。成立したときの形はどうあろうとも、憲法を守らないということは教育上よろしくないでしょう、どうだろうか、今後安保法制が出てくれば、大量の違憲訴訟が提起されるのではないだろうか。
私たちはこれでも、ただただ日和見で流れているだけで、ホントにいいのだろうか、まあこんな事を論じるのが新聞でありテレビの論調であるんだが、今のこの国はねえ、悲しいの一言です。
すでに政界から引退された長老と言われた方々、今こそ言葉を発するときではないでしょうか。
＜心配な事・・・＞
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☆福島第一原発、非常事態….。東日本全域緊急非難の可能性がある
福島第一原発（４億ベクレル流出）と避難所
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