昨日もいい天気に恵まれた、火山や地震もなにか慣れっこになってしまっているのだろうか、原発の放射能と同じで危機感を感じない。しかし箱根、桜島、浅間山・・・などなど、これまでにないほど日本の火山が活発に動き出してきている。どう考えても、このまま何事もなく終息に向かう流れではなく、あっちもこっちもと、日に日に危険地帯が増して来るか、もうそろそろどこかで一発「ドカーン」と来そうな雰囲気もありますが、今日すぐにというわけではないかも知れない、しかししばらくは十分に注意する必要があると思われます。
けれど、箱根に限ったことではないかも知れないが、噴火についても風評被害がどうこうだの、かなりのんきな報道がされているのも関係しているのか、現地では危機感が薄い人も多いようですが、箱根は今回改めて記憶を新たにしたがカルデラ湖の火山帯なんだそうです、人の記憶の遠い時代にカルデラ噴火を引き起こして、今の形になったんだとか、特に富士山まで25kmでしたか、そんな箱根が動き出したんですから、日本沈没の映画の一場面が目の前によぎるが、まさかそんな「Xデー」が近づいている、とは思いたくないが、遠い未来の話でもないかもしれません「もしかして」と考えていたほうがいいのではないだろうか。
しかし、福島原発事故からだろうか、以前から移住している人もいるようだが、はてこんな島国で、いったいどこがいいのだろうか。
私の所も新潟だが大丈夫という保証などなく、それどころか柏崎原発が近くにあり、何かあったら避難をしなければならないほうである。
しかも、今起きていることは富士山だけでなく「フォッサマグナ」とも連動しているように思えます。
日本列島を東西に分ける巨大な溝のフォッサマグナ、その右側に位置しているのが私のいるところです、富士山が動く時にこのフォッサマグナも動き出し、山梨・長野周辺でも巨大な地震が発生するような事があれば、どこに向かえばいいのか、今のうちに西の方に移住でもすればいいのだろうが、家族もありそんなわけにもいかないのが現実である。
けれども、何かが起こってからでは遅い、こういった地域に住んでいる限りは、自分たちの地域で何かが起こった際の家族の集合場所も決めておく必要もあるし、ライフラインが遮断されたことを想定して、今のうちから様々なことを自給するプランを考えねば、それといざというときの避難ルートも検討しておかなければいけませんね。
しかし、いざというとき、一体なにができるのだろう。日頃から訓練する必要があるのだろうか。いくらなんでも「枕だけを持って逃げてきた」何てことにはしたくありません。
そうならないためにも元自衛官の池田さんが提唱している、地震が発生した場合の「3・3・3の原則」というのも参考にした方がいいと思います。
大地震が発生した場合の行動のポイント、それは自己責任で身を守り、「30秒、3分、3日」のポイントを踏まえて、行動することが大切です。
(1)激しい揺れの30秒(自己責任)
地震の最大の揺れは30秒続きます。30秒間は、自分のことだけで精一杯です。
この間は、自分で確実に生きることを考えましょう。
この30秒間はあくまでも自己責任の範囲なのだと心得てください。
とくに就寝中は動けませんから、いつもタンスの前を避けて寝るようにする。
タンスはあらかじめ耐震金具でしっかり留めておく。
一軒家ならばできるだけ2階で寝るなど、ちょっとした習慣が生死を分けることになります。
(2)3分で確実に生き延びる処置(家族責任)
最初の30秒間を生き残ったら、次の3分以内にすべきことがあります。
それは家族を助けること、家族責任です。
まず、ガスなど火の元を断ち、安全な場所に移動します。
普段から家族で話し合って避難場所を決めておくことも大切です。
海岸線地域に住んでいる人は、あらかじめ決めている50メートル以上の高台に急いで避難します。高台がない場合は、考えるよりも海岸線から10キロメートル内陸部に即移動することです。路面はガラスだらけと想定し、普段からスニーカー、運動靴を取り出せるようにしておくことも大切です。
(3)3日のサバイバル(隣組責任)
次に、3日間のサバイバルです。
3日間何とか生き残ることが出来れば、レスキュー、自衛隊が援助に来ます。
それまでの間を生き延びるのです。この間、お隣、近所同士で助け合うことも必要です。隣組責任です。普段からお隣のおばあちゃんが、
家のどこに寝ているのかを教え合うような温かい人間関係を築いていれば、
非常事態に役に立ちます。
瓦礫の山でどこに住民が埋もれているかわからないようなケースの場合、
一軒一軒声をかけて捜索するよりも、住宅構造や家族関係を熟知するお隣の
「あのお年寄りはいつも南の部屋で休んでいる」というような情報があれば、
素早く探し当てることができるのです。
実際にこのような些細な情報が役立ち、いのちを助けられた例がいくつもあるのです。
(4)3週間で自立準備
避難所生活を送ることになった場合、積極的な「活動」が自立へのきっかけとなります。トイレ掃除、荷物の運搬など積極的なボランティア活動が、共同生活を和ませ自立への準備となります。
(5)3ヶ月で集団生活からの自立
3ヶ月の時間軸では、人生の再出発を考えましょう。
避難所を出て「新たな人生」に向かうのです。人生は多生の縁。
どんな所でもどんな職でも楽しく生きれば、過去は、つまり人生はハッピーエンドになります。
しっかり自己判断、自己責任でサバイバル行動することがとても大切だと言っています。
<池田整治さんの公式HPです。>
数週間、数ヶ月生き延びるための備蓄は大変です、私も数年前から実践してはいますが賞味期限切れで泣く泣く処分することが多くて、景気のいいときはそんな処分も気にならなかったが、最近は家計的にも厳しくなってきていて、この春は思い切って半分ほど整理して、違う形での備蓄方法を考えています。
しかし、3ヶ月どころか、もっと長い年月が復興までかかる場合もあるわけで、とにかく何年でも継続して安定的に生活できる環境なんて、いったいどうしたらいいのだろうか。
そうなると、まずはしっかりした拠点となる場所を設定しなければいけませんが、そうすればそこでの食の自給自足、湧水池の確保、エネルギーの自給など、検討もできるのだろうが、私の場合今の段階ではそこまで進めることもできません。
まずは、今年中には、もしもの場合の避難エリアを決めて、何か有事の際には逃げ込める場所を検討しておいたほうがいいのかも知れませんね。
私のところは長野から山梨方面に行くことを考えた方がいいと思ってはいるんだが、以前パラグライダーをやっていたときに山梨周辺まではいっているので、地図を眺めて最悪の場合は歩いてでもたどり着けるように道を調べておこうかなと考えています。
けれども、事が起こってからだと果たして自分が思っている方にいけるかどうかもわかりません、そんな北へ向かうことも考えておいた方がいいのかもしれない。
さて、日本政府が早期成立を狙っている「戦争法案」いったいなぜかと思うが、なにか今の中東の動きに比例しているとは見えないだろうか。
米国務省高官は20日、記者団に対し、過激派組織「イスラム国」がイラク・アンバル州の州都ラマディを制圧したことについて「極めて深刻な事態だ」との見解を示した。その上で、イラク軍の反転攻勢に向けて同国政府を全力で支援していると強調した。米高官がイラクでの不利な戦況について明確に発言するのは初めてだというが、ラマディとバグダッドの距離はわずか100キロほどしかないのだという。
ということはバグダッドのすぐ近くまできちゃっているということになるわけで、すでに押し込まれていると見るべきではないかね。
スンニ派の元兵士達は、ずっと中東の砂漠や山岳地帯で戦ってきている、イラク軍がいかに兵器が優れているといっても、手練れの兵士にはかなわないのではないか。
そうなると、当然だが、兵器や兵士の補充が必要になるわけだが、いったいだれがいく?
<こんなツイッターがありましたけど・・・>
☆「米国防長官は24日、イスラム過激派組織「ISIL」が1週間前に圧倒的な力を見せつけてイラクの都市ラマディを陥落させたことについて、イラク軍側に戦う意志が欠如していたとしてイラク軍を厳しく批判した」とのこと。日本の自衛隊も米国防長官から叱られる日が近そうだね。
☆安倍晋三という独善者に、元陸自レンジャー隊員として、また、元地方議員の政治家の端くれとして言いたい。自衛隊や防衛予算はおまえの所有物ではない。
どうしても戦争がしたいのならば、最高指揮官たるおまえと安保法制に賛成した国会議員がまず戦場に行き、平和で安全であることを立証しろ。
☆【自民憲法改正草案】で、徴兵制も拷問も当然ながらに復活する・・なぜなら、総理大臣が緊急事態宣言(草案98条)を宣言すれば、好き勝手に法律が作れてしまうからです・・明治憲法どころの比ではありません・・憲法が変わった途端に独裁体制の超恐怖国家の誕生となります!!・・
☆菅官房長官の嘘に後藤さんの妻が反論
「イスラム国」事件報告書めぐり菅義偉官房長官が責任転嫁の大ウソで後藤さんの妻が反論!
http://lite-ra.com/2015/05/post-1131.html
☆ムサシマンサックスの不正選挙により、安倍の八百長三連勝とみんなの維新という二党が誕生しましたが、所詮は小沢新党の得票と民主党の得票を削って勝たせた政党で、消えてなくなるのは道理です。小沢を引き摺り降ろしたのは、角栄と同じで日米委員会。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/632.html …
<いま知って欲しいこと>
☆ENN・「いま知って欲しいこと」 木内鶴彦さん
☆「イスラム過激派組織「ISIL」を監視している団体は21日、「ISIL」がすでにシリアの国土の半分以上を制圧したと発表した。オバマ大統領は「我々はISILに負けていない」「空爆で大打撃を与えた」などの声明を続けて来たが、実際には侵攻を食い止められずにいることが分かった」とのこと。
☆ドイツ国営放送ZDF 「フクシマの子供たちの放射線障害」 日本国内で報道されない真実をご覧下さい→
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/779.html …
■海外メディアのお陰で経産省に削除されずに見られます
☆重要なので再掲
C判定は松戸市147人中1人、日光市1713人中3人、福島県44万人中1人 これは絶対あり得ない
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/854.html …
☆ISIS人質:安倍晋三はハメられた?
http://nueq.exblog.jp/24108794/
一時でもいいから良いイメージを頭に描きましょう。
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