いまだ予報に反してここ長岡は雨の日曜日となっている。
東京では正月から地鳴りがあったり、地震雲がでていたとか「大地震の予兆」ではないかと不安の声がでている、しかし、地鳴りと地震予知の関係が科学的に証明されたことはないとはいうのだが、注意はしておくべきでしょうかね。
さて、時の総理が「だんなが月給50万円、嫁さんがパートで25万円」という話がずいぶんと広まっているが、BLOGOSを見たら【これが】「安倍総理、最低賃金時給1500円を公言」【アベノミクスだ!】だという書き出しで記事になっていました。
壮大な経済緩和政策を行ったはいいが、金は投機家や海外に流れるばかりで、末端で働く労働者には全く恩恵のなかったアベノミクス。それがようやく労働者のためのものになりそうだ。
パートさんの時給1500円以上を目指していると公言したのかも知れないが実現するには厳しいが、まあよろしければご覧ください。
http://blogos.com/article/153964/
さて、NEVADAブログからの情報だがヨーロッパ株式とニューヨークダウが異常事態に陥ったとのこと、そのままお伝えします。
先週のヨーロッパ株式は異常事態に陥ったことが分かります。
ユーロファースト300種指数が金曜日は1.49%下落して終わり、一週間の下落率は7%を超え2011年のユーロ圈内債務危機以来の下落率となったのです。
〈金曜日〉
DAX-1.31%
FT-0.53%
そこでニューヨークダウです。
世界同時株安を防ぐアンカー役を担うと期待されていたニューヨークダウであり、中国株の上昇、雇用統計の好調を受けて一時は130ドル余り上昇をしていましたが、引けにかけて売られ、終わってみれば167ドル安、率にして1.02%安で終わったのです。
世界同時株安を防ぐどころか、加速させかねない事態に陥ったのです。
何故でしょうか?
答えは簡単です。
市場がメルトダウンをおこし始めたからです。
株式市場や金融市場は信任投票とも言われており、この信任があれば買う人も増え、株価は上がりますが疑心暗鬼が生まれれば買う人は減り反対に売る人が増え値下がりします。
今株式市場で起こってるのは信任の欠如であり、今後何が起こるか分からないとなりつつあり、ならば買うのではなく売りたいとなってきているのです。
その上に中近東諸国からの実弾売りです。
100兆円余りの売りが想定される中、この売りが入る前に逃げておこうとなりましても不思議ではないのです。
またジャンク債市場の崩壊が進んでおり、ジャンク債をベースにした信用を構築してきたファンドの中には資金が詰まり、換金売りを出さざるを得ない状況になってきたのです。
(資金が枯渇したファンドも出てきたとも言われてきています)
金融市場のメルトダウンが進んでおり、今後大規模な破綻がいつ起こるか分からない事態になってきています。
しっかりした実物資産を抱いて静かに大嵐(パーフェクト ストーム)の過ぎ去るのを待つしか道はないと言えます。
しかもこの大嵐はあらゆる金融資産をなぎ倒していきます。
わたしのような所に今後どんな影響が来るのか心配であるが日本の株もいよいよ未知の領域に入っているのか私たちの年金もどんどんと減るばかりのようで、人の財布だと思って好き放題するのもいい加減にしてほしい。
現政権によって無理矢理創り出された官制相場のメッキが剥がれただけか、円急騰、企業業績の下方修正も 本格的な景気回復が遠のく懸念、最初から株安、円高に向かうことは予想できていたけど、これで終息だったら良いけど今起きていることは序の口の玄関前という話もあるし、もしあてにしている爆買い中国人が街角から一斉に消えたらどうなっちゃうんだろうか、頼りにしている米国経済も不況期突入の兆候とか、そうなれば日本への大打撃であり、すでに賃金労働者の4割程度は、派遣社員やパートタイマーなどの非正規雇用が占めている日本では企業業績が拡大しても、家計の隅々にまで株高や賃金上昇の恩恵は届きづらくなっている。
また世界同時株安も中国、中東、そして原油安と広がっている。
原油安は米国の石油メジャーの株価の押し下げ要因になります。市場全体のウエートも高く、原油安が続くと米株安につながり、つられて日本株が下落する可能性が高まりますといわれているし、となると米国経済の減速につながることも考えられる。
まあ原油安は、消費者にとってはガソリン価格が下がるなどのメリットをもたらし、実体経済への影響は軽微との見方が少なくないが、「(原油安が)長期化して、株安などによる企業活動、また消費マインドを冷え込ませるようなことになれば、景気の後退ムードからさらなる利上げも遠のきます」ともいわれている。
日刊ゲンダイによると、市場が注目しているのは、1月29日の日銀の金融政策決定会合の公表日だとか、この時、何の策も打ち出さなければ市場は『失望』するだろうし、打ち出しても『この程度か』と判断されればオシマイ。1月29日、もう一段、下落する恐れがあります」
安倍政権が株価対策で使う“常套手段”は日銀のシリをたたくことだ。この1週間を見ても、日銀はETFに約1080億円を投じている。それでも株価は下がる一方だ。
「もはや日銀の『神通力』が市場に通用しにくくなっているのです。中央銀行の信頼がグラついているといっていい。黒田バズーカ砲は『次が最後』とみられていますが、仮にバズーカをぶっ放しても、期待ほど上昇しない可能性もあります」(斎藤満氏)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173007/2
いずれにしても財産のある人は大して関係なんだろうがわたしのようなものにとっては、これからの生活がどうなるのか、不安でどうしようもありません。
議員さんも選挙のことばかり考えてないで、もっと最下層の国民の生活も真剣に考えてください。
<気になる情報>
☆北米の異常な地震2016(1):今年の新年は「全世界の8割の地震」がアメリカで発生・西海岸、アラスカ、ハワイで1ヶ月で1万回を越える地震が発生し続けている
InDeep
北米大陸で2016年1月1日から1月7日までに発生した地震
http://indeep.jp/wp-content/uploads/2016/01/canada-earthquake-0101.gif
私はこれを見て、何というか、頭の中で「ジャーン」という音がしたような感じがしたのでした。
通常のデータと比較しても、カリフォルニア州などと、あとは、ワシントン州からカナダにかけて、いくら何でも地震が多すぎます。たった1週間ですよ。しかも、「震源地が重なっている場所では、同じところで何度も起きているので、表示がすべてはされていない」というすごさも加わります。
次は同時期のアラスカです。
米国アラスカ州で2016年1月1日から1月7日までに発生した地震
http://indeep.jp/wp-content/uploads/2016/01/alaska-earthquake-0101.gif
こちらは、通常との比較をしているわけではないですが、1週間と考えると、かなりのもののように見えます。
そして、次はハワイです。
こちらは上と同じ縮尺では小さすぎて何だかわからなくなりますので、少し拡大したものです。
米国ハワイ州で2016年1月1日から1月7日までに発生した地震
http://indeep.jp/wp-content/uploads/2016/01/hawaii-earthquake-0101.gif
さて・・・。
上の図で示されたアメリカのいくつかのエリアで2016年1月1日からの1週間で発生した地震の総数は何回だったと思われますか?
そして、それは「世界全体の地震の何割を占めていた」と思われますか?(タイトルに書いちゃってるじゃん←ああ、そうだ)。
まあ、ともかく、これに関しては、USGSの地図から、完全に正確ではないにしても、ほぼ、それと近い数を割り出すことができます。
それは下の通りでした。
http://indeep.jp/wp-content/uploads/2016/01/us-area-0101.gif
日本語にいたしますと、
・この時期の全世界でのすべての地震発生回数は1714回
・そのうち、上のアメリカの地域での地震発生回数は1356回
ということになり、2016年の最初の1週間の地震のうちの「約8割がアメリカで起きていた」ということになります。
☆的中続出MEGA地震予測 今年は「首都圏東海ゾーン」が要警戒
http://www.news-postseven.com/archives/20160108_374166.html
週刊ポスト&セブン
☆【これは酷い】精神障害者ら7.9万人、年金受給の減額や停止の対象に!年金新指針で政府が発表!
☆運転手の体調不良が原因でバスが事故を起こしたり運行を取りやめたりしたケースはおととしの1年間で139件に上り10年前と比べて5倍以上に増加”
路線バス事故直前に運転手あおむけ状態
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160108/k10010365341000.html…
☆30分35秒~
質問「昨年7月から9月株価が14%下がって年金積立金運用損が約8兆円。この4日間で7%株価下がったが、この4日間で4兆円くらい運用損になっている可能性があるのでは?」
安倍総理「短期的な結果でありまして、・・・・」
☆原発シンドローム
カイトのブログ”http://buff.ly/1dXNwfO
放射性ヨウ素13の測定は取りやめました
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/01/fukushima-dia-1.html#more
いわき市の使用の掃除機紙パックから、セシウム合計5600ベクレル/キログラム
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/01/post-e42b.html#more…
—————————