日本丸は大波の中にいるのでは?!

今朝も昨日よりはいいが寒い、一昨日から気温が下がってきています、しかし植物の芽吹きはドンドンと進むようで、もう道路も乾いているので凍結も心配なくなったし、いよいよ春の訪れのようです。しかし凍結した道路というのは怖い、私も毎年転んでしまう、雪の場合はいいんだが、これが舗装道路上とか、固いところでは大変、「スッテンコロリン」で「アハハハハ・・・」と笑っていられないときも・・・
この3日もそんな時だったが、念のためで整骨院に行ったが、軽い打撲でほっとしたが、それからもう10日になろうとしているのに、痛いところが「あっち」に「こっち」に飛んでいて、一昨日から肩胛骨の下あたりにきてしまった。寝ていても気になるが、あと数日だろうとがんばってるが、十分気をつけているつもりなんだが、どこか抜けてるんだなあ、と後悔しております。「注意一秒怪我一生」ということわざもあります、まだまだ寝込むわけにもいきません、注意して今日もがんばります。

 さて、一昨日の報ステだが、ご覧になった方も多いかも知れませんが私は朝の仕事の関係で寝てしまうので見られなかった。朝知り、ユーチューブがあるというツイッターがあったのでチェックしたんだけど・・・・https://youtu.be/ZNZIDIDeFQc、速え~~!!何これって感じでした!!「YouTube 利用規約違反のため削除されました。」って何よ!!わかんないねえ。
ツイッターの拾い読みだけどこんな内容だったようだ。
・福島の甲状腺がんの異常な多さについて冒頭から長時間にわたって放送。⇒「なぜ自分が?」甲状腺がん患者本人が語る、手術への不安と術後の苦しみ…孤立する家族、原発事故との関係は?チェルノブイリ取材で見えたもの。
・塩崎厚労相は、コメントする立場にないーだと。オイオイ
・チェルノブイリは0歳から5歳で多発しているが、福島ではその年齢は発症していない。しかし、チェルノブイリでは15歳で多発している。因果関係なしとするのは甚だ疑問。
 ここにきて福島原発作業員に防護服なしを指示したり、5年目になっても避難区域が解除されても人が戻らないので、政府は帰還困難区域も除染へとか、林道や広場にも除染拡大とか、なんだかチェルノブイリの経験談は見ていないのだろうか。
 これでは、まったくもって福島原発の「グラウンド・ゼロ」なんてあるはずも、廃炉への長い道はどこまで続くのだろうか。
 5年も経過してから、原発の内部にアクセスすることは非常に難しいのなんて当初からわかっていたはずだろう、最初から、チェルノブイリのように石棺に納めてから対処するしか方法がないといっていた方々も異端だが、そういう意見を封殺してきた結果であろう。ロボットでさえ、原子炉に近づくやいなや放射線によって回路が破壊されて役立たずになってしまう状況なのに、ロシアの場合は広大な国なのでまだ原発を採用してはいるが、日本のような島国は稼働を止めて最善策が出るまでは再稼働してはならないことなんてわかりきってのことだろう。
 いまからでもチェルノブイリを見習うべきだろうと思う。

 また経済についても⇒「ヤスの備忘録」より引用だが、
3月9日の債券相場は大幅安で、長期国債先物3月物は、ダイナミック・サーキット・ブレーカーが発動され、30秒間取引を停止した。一時取引を停止する場面があった。売りが優勢となり、一時96銭安の151円42銭まで下落した。
https://t.co/TeLS0hV8Ln
 これは、これから日本が金融的なアリ地獄に突入する予兆であるという見方がある。国債の暴落を回避するためには日銀は一層買い増ししなければならない。しかしそうすれば円がさらに安くなるので、海外ヘッジファンドは円を売り浴びせるだろう。
つまり、国債の暴落を回避しようとすれば超円安による極端なインフレを覚悟しなければならなくなり、超円安を防ごうと思えば国債の買取を止めて暴落を覚悟しんかればならなくなるというアリ地獄の始まりだ。
だがこれは、今年の後半から来年にかけての中長期的な危機の原因にはなるにしても、直近の暴落のスイッチにはならない可能性の方が高いように思う。ただ、日本国債の危機は確実にやってくることは間違いない。それはいずれ別の大きな危機の原因となるだろう。
 株のアップダウンに右往左往している方々もいるだろうが、日本経済は大変な事態になりつつあるようだ。
1.2月タンカー・ばら積み船受注数は一年前の14隻から<半減>の7隻と
輸出船契約実績は前年同月比で<-37.7%>の38.95万総トン、2カ月連続のマイナス
2.1月の産業機械受注額は前年同月比で<-29.6%>の3,884億円
日本の輸出は数量ベースで<-9.1%>、金額ベースで<-12.9%>減少

*IHI、日揮、ジャパンマリンユナイテッド(東京・港)の3社は共同で出資するブラジル最大級の造船所から撤退する。
*新日鉄住金は現地鉄鋼大手の経営再建を支援するため追加出資を迫られる。

そして、気になるのがシャープの買収です、日本企業は総額で200兆円以上の内部留保金をもっていると言われていますが、シャープを買収しようとしている鴻海が出すお金は6,000億円であり、日本の大手企業で6,000億円を出してシャープを傘下におさめようとする企業がいないのですよね。
 そして日銀のマイナス金利の導入も、実体経済がどうやっても上向かせられないために導入したもので本来ならあり得ない手段だったのではないだろうか。
 今、世界的に金融緩和マネーで上げていますが、実態経済が物凄い勢いで沈み始めており、今後このギャップが最大に拡大した時、市場は本格的な崩壊に入り、手が付けられない事態になるはずです。
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