もうすぐ春爛漫、けれども浮かれてはいられません

もうすぐ春爛漫、けれども浮かれてはいられません
今朝は予報通り雨になった、地域によってはだいぶ雨が強くなるというがここは何とか免れるようだ。相変わらずの低気圧オンパレードの列島だが、大陸西からの高気圧に押されているようなので春の天気だろうか、晴れたり降ったりと忙しいようだが春に近付いているのは間違いないようだ。

さて、最近は慣れっこになってしまったからだろうか、「地震が少ないのかなあ?」と思っていたんだけど、そうでもなさそうだ。
地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授は、関東の平野部を中心とする地域で巨大地震のあと、地震が発生する頻度が、どう変化したかを解析しました。
その結果、先月までの1年間では、巨大地震の前と比べて茨城県や栃木県、埼玉県、それに千葉市など東京湾周辺の広い範囲で発生頻度が2倍を超え、ところによって5倍に達していることが分かりました。
<真実を探すブログを参照・・・・> エネルギーが小出しになってるようでありがたい、また東北大震災から5年を過ぎたことで原発再稼働やオリンピックなどの関係で一区切りで済ませたいと思う方々もいるだろう、このままでは徐々に震災の情報が減ってくるのではないかとも思えるのだが、このままではいかないでしょう。
そして、これはスプートニクの情報だが、米カリフォルニアの地球物理学者達は、カリフォルニア州南部で大地震が起き、1812年の惨事が再現される可能性があると予測した。専門誌「サイエンス・アドヴァンセズ(ScienceAdvances)」に、学者達が調査結果を発表した。
1812年12月8日サンフアンキャピストラーノ付近で、マグニチュード7.5の地震が発生したとの記録が残っている。これはカリフォルニアで人間が記録したものとしては最も大きな地震のひとつだ。学者達の調査によれば「1812年級の大地震が再び起こる可能性がある、それは以前に考えられていたよりも、もっと大きな破壊的結果をカリフォルニアにもたらす恐れがある」との事だ。調査のために地球物理学の専門家らは、現象の動的モデルを構築し、その時間的進化を追跡した。
http://jp.sputniknews.com/science/20160312/1767852.html#ixzz42hOaKhq3
メキシコのアカプルコの海岸に全長4メートルの正体のわからない「おそらく海洋生物」が打ち上げられたとかいうし、とは言うものの、最近はフェイクも目立つというので真偽はわからないが、これが本物だとしたら、不気味な話です。

不気味というとネットゲリラによると、なんとフクシマの燃料デブリの取り出し方なんだが、「これから研究します」だそうで、これってナニも考えていませんでした、という事ですね、どうするんだろうか、東京オリンピックまでは何とかやってはいいけど、遅れれば遅れるほど手遅れになってしまうことでしょう、オリンピックが終わってから石の棺桶といったって、できるんだろうか。ネットゲリラさんは自民党にフクシマは殺された。3000年は甦りませんwと伝えています。
<参考:政府は東京電力福島第1原子力発電所の廃炉に向け2016年度から米国、フランスと技術開発で連携する。炉心溶融(メルトダウン)に伴って溶け落ちた核燃料の取り出しなど、難易度が高い分野で共同研究に取り組む。事故から5年がたち、廃炉工程は原発解体の本丸に差し掛かりつつある。「原子力先進国」である米仏の知識や技術を取り込み、困難とされる廃炉の完了を目指す。若者はフクシマから逃げ出す。日本全体で少子化、世代交代が出来ないというのに、フクシマだけが生き延びられるわけがない。>



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