今年は伝えたいことはしっかり伝えましょうか!

夜の内は曇り空、明け方に近付くにつれて雲が切れ始めてきた、良い天気ではないにしても雨だけはたいしたことはなさそうです。
しかし、北海道の東北方面にある低気圧の壁がいやらしい、夜には大陸の高気圧に押されて状況が変わってくるようだが、新潟の本格的な春の天気は今少しのようです。

 さてWIN10の強制インストールについては、この前の書き込みで案内の通り予約していたためだったことがわかった、昨日の夕方になって気づき予約取り消しした、今のところ問題なさそうなので今までの通りWIN7を使っていられるようだ。
 WIN10を使ったかぎりは、確かにWIN7よりもバージョンアップされており、処理スピードも速くなっており、一時はこのままつかうか、と納得していたんだが・・・
 ふと見ると操作していないプログラムが(サードパーテイのものだったが)2種類ほど勝手に立ち上がっていた。WIN10の問題かは不明だが、遊びでなくて商売に使っているんでね、もう少し様子を見ることにした。
 しかし慣れれば使いやすいようには思えたので、無料でなくなってしまうかも知れないが、いずれはWIN10に切り替えることとなるのだろうね。
 まあリナックスを使用したことがあるが、その軽さにはかなわないのでリナックスで今使っているウィンドウズアプリが使えるようになればわかりませんがね、まあPCも日進月歩です、あと一年も経てばがらりと環境が変わっているのかも知れません。
そうあることを望みたい。

 さて、何となく衆参同時選挙?または2日違いの衆参選挙?いろんな噂が飛び交っている。良い具合に選挙が政治利用されちゃってます。
解散は首相の“専権事項”とはいうのだが、衆議院議員の任期は本当は4年です、戦後行われた解散・総選挙は、23回に上る。これ以外に任期満了選挙が1回ある。このうち、中選挙区で行われた総選挙が17回で、小選挙区比例代表並立制で行われたものが今回を含めると7回になる。衆議院議員の任期4年を満了した選挙は、戦後ほぼ70年間の間でただの1回で、三木内閣(76年12月)の「ロッキード選挙」のみだ。このため、衆議院では、いつ解散があってもおかしくないことから、衆議院議員には「常在戦場」ということが1つの心構えとなってはいるというのだが、それにしてもね。
 第46回が2012年暮れ、第47回が2014年暮れ、そしてこの夏前にまたやるの?おっかしいんっじゃないのかなあ?
金はあっちこっちばらまいてるし、選挙は私物化みたいにしちぇば、これはもう、独裁政治みたいに思えてしまうよ。

 そういえば任期中に改憲するっていったね、まずは緊急事態条項だけども・・・といってもね、木村草太さんによると 緊急事態条項の実態は「内閣独裁権条項」 であるといってますよ。
 自民党は2012年に発表した憲法改正草案で、戦争・内乱・大災害などの場合に、国会の関与なしに内閣が法律と同じ効力を持つ政令を出す仕組みを提案している。
一部を転載しますね。
第98条(緊急事態の宣言)
1 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。

2 緊急事態の宣言は、法律の定めるところにより、事前又は事後に国会の承認を得なければならない。

3 内閣総理大臣は、前項の場合において不承認の議決があったとき、国会が緊急事態の宣言を解除すべき旨を議決したとき、又は事態の推移により当該宣言を継続する必要がないと認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、当該宣言を速やかに解除しなければならない。また、百日を超えて緊急事態の宣言を継続しようとするときは、百日を超えるごとに、事前に国会の承認を得なければならない。

4 第二項及び前項後段の国会の承認については、第六十条第二項の規定を準用する。この場合において、同項中「三十日以内」とあるのは、「五日以内」と読み替えるものとする。

第99条(緊急事態の宣言の効果)
1 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。

2 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。

3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。

4 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。

<参考とした記事>

 どうだろうか、私たちの国は海で隣国からの脅威が感じる事が少なく、すでに戦後70年どっぷりと平和のぬるま湯につかってきているせいか、現実を見極める力が足りないのかも知れない。だからか急にここ最近の隣国との軋轢にはちょっとパニックになっているのかも知れない、なんで仲良くできないのかはわからないが、お互いにもっと大人になっても良いと思う。
 やはり「北風と太陽」の方がいいとおもうんだけどね。そのためにも、私たち国民はしっかりとこの国の指導者のことをみる事が必要なのかも知れない、確かに学歴も高いし頭も良いんだろうが、所詮は人間のやることであり、間違いもあって当然であろう、まちがっていたらはっきりと伝えるようにしなければいけませんね。1人の意見よりも大勢の意見であればわかってくれるでしょう、「私1人の考えでは何も変わらない」というよりも、伝える手段があれば、しっかりと伝えてみましょう。



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