花曇りの朝ですが、関東は桜が満開で、どこに行っても咲いているようですが、昨日は大風で随分と散ってしまったところもあり、既に先のほうが葉桜になりつつある場所もあるとか。
私も長岡の桜の名所ということで悠久山に行ってみたが、いまだつぼみでした、10日からさくらまつりというので天候次第では早いものが咲き始めるかもしれません。
さて4月4日（土）は、満月が地球の影に隠れて赤黒い色に見える「皆既月食」が発生します。国立天文台によると、晴れていれば日本全国で月食の始まりから終わりまでを観測できるとのこと。食の最大は午後9時ですが、今回は YouTube・ニコニコ生放送 を使ってのインターネット中継も行われるとのこと、実物もいいけど時折雲に隠れることもあったりするので、かえってネット中継の方が楽しめそうですね。
皆既月食については ＩｎＤｅｅｐさんのブログ に １日に気になる書き込みがされています。
折しもフィリピンの東を進む台風4号が猛烈な勢力に発達しており、中心気圧が975ヘクトパスカルまで上がったが、4月1日正午には何と915ヘクトパスカルまで下がっていました。この時期としては、珍しいスーパー台風であり、最大風速は約６７メートル、最大瞬間風速約８３メートルになっていたようです。
ISSから撮影。
Credit:NASA/TerryVirts
【話題】かつてないほど巨大な「スーパー台風」4号の姿が物凄いと話題にhttp://twnv.jp/1y2Q0uc
AFPBBNews‏@afpbbcom14h14hoursago
そして、最新情報では確認できていないが、実は台風5号、6号が立て続けに発生していたという。日本の気象庁は２８日、日本列島の南に位置するマリアナ諸島付近で台風５号「ターファー」が発生したと伝えた。気象庁のサイトに掲載された情報によると、台風５号は時速約１５キロで北北東へ進んでいる。なお進路は今後、北北西へ変わる可能性があるという。中心付近の最大風速は１８メートル、最大瞬間風速は２５メートル。
日本のマスコミは、今年の台風の時期は平年よりも早いと指摘している。４月末までに５つの台風が発生したのは１９７１年以来３３年ぶりとなる。
続きを読む:http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/news/2014_04_28/271754997/
これは南太平洋の海水温が上がっていることも関係しているのであろうか、そういえば先日南極の気温が、何と17.5度になったとかいってました。
twitter情報より
「松原照子氏が地球の地軸が傾くと言明（地球のポールシフト発生）」
⇒http://ameblo.jp/yogi1521/entry-12007049770.html
…
この春に差し掛かり、地球環境の激変は次の段階入り。
人間社会の様相共に..存在軸のブレは、世に相応のブレを創造し、それは地球の極点と磁極のズレにも相応。人の世の行いのブレの極大と前時代文明のポールシフトも同期。壊滅的ポールシフトから地球を支えるのも私たちの存在軸の如何（生き様）。
ポールシフトが進行中です。徐々に地球は傾いています。ポールシフトが起こる原因は、地球が同じ方向に回転していると赤道付近が膨らみ形がゆがむため、地球の形を整えるために時々ポールシフトが必要になるのです・・・
【ポールシフト】惑星など天体の自転に伴う極（自転軸や磁極など）が、何らかの要因で現在の位置から移動すること。地球の地磁気は過去100万年あたり1.5回程度の頻度で反転している。現在では、中心核の磁性変動で磁北が1年に約64キロという速度で東へ向かって移動しているとされる。
何か気になる事ばかりの最近ではないか。
気になるといえば、いまだに収束の見通しも立っていない原発の再稼働の問題だが、新聞を見るとなんと、電源構成の原発比率を
２割念頭にするとの 自民「震災前」回帰の提言案がでたとか、自民党の原子力政策・需給問題等調査会（会長・額賀福志郎元財務相）は２日、政府が2030年に目指す電源種類別の発電比率について提言案を示した。原発で２割程度まかなうことも念頭に、出力の安定した「ベースロード電源」を現在の４割から、震災前の６割に引き上げる方針を掲げた。出席者からは異論が相次いだが、額賀氏は一任を取り付けたとして来週にも安倍晋三首相に申し入れる構えだ。
政府は原子力、石炭火力、水力、地熱による発電を「ベースロード電源」と位置付けているが、原発の停止で総発電量に占める割合は現在、４割に下がっている。石油火力は発電コストが高いとしてベースロード電源に位置付けていない。
経済産業省は震災前の６割程度に戻す方向で検討中。石炭火力は二酸化炭素（ＣＯ２）の排出が増え、水力、地熱は建設に時間がかかるため、原発で２割程度まかなう計算になる。自民党案は原発回帰を目指す経産省の方針を後押しする形となった。 （後略）
（４月３日東京新聞より抜粋）
あの事故が起きた当時よく書き込んだことだが、原発は「トイレのない高級マンション」の例え、まったくわかっていないようで、こんな地震と火山大国の中においてこれから永久的といって良いような保存が必要なものをどうやって、どこに保管するというのだろうか。その問題に気づいてもなお、再稼働を企むという馬鹿な考え方、どうみてもおかしいだろう。
一歩下がって考えれば技術立国の日本であの放射能除去装置コスモクリーナーDなる核廃棄物の処理装置を発明すれば、それは世界に対しての大きな貢献策になるだろう。まずはそちらの方を進めるべきではなかろうか。
まあ、何やらおかしい今のこの国である。ついに「残業代ゼロ」法案を閣議決定してしまった。政府は３日、労働基準法など労働関連法の改正案を閣議決定した。長時間働いても残業代や深夜手当が支払われなくなる制度の新設が柱だ。政府の成長戦略の目玉の一つだが、労働組合などからは「残業代ゼロ」と批判されている。２０１６年４月の施行をめざす。これでいいのかな、拡大解釈されていって、過酷な労働体制になるのは必定ではないか、、最近のこの国がやっている事ってすべてが時代に逆行しているようだ。
統一地方選挙が始まっているが、これでもなお、自分たちの首を絞める候補者に投票するのだろうか、よくよく考えてほしいものです。
一時でもいいから良いイメージを頭に描きましょう。
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