今日は憲法記念日です、国民の祝日に関する法律では「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ことを趣旨としているとのこと。1947年5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して、1948年に公布・施行された祝日法によって制定された祝日です。
近年は憲法改正論議が高まっていることにより、憲法記念日になると、改憲派、護憲派がそれぞれ憲法改正に関する世論調査や講演会などを行っているが、今年は時の首相が一方的に行動しているので、より議論が高まるべきとは思うがいかがだろうか。
憲法記念日ということで、各政党も声明などを発表しています、また公共放送では9時からテレビで『安全保障法制を問う』という番組を組んでいるようです、戦後70年の節目となる今年ですが、政府・与党が進める集団的自衛権の行使容認や自衛隊による外国軍隊への後方支援など議論すべきテーマは多岐にわたるが、戦争放棄を定めた憲法9条をいったいどう考えているのか。
たしかに制定されたときの経緯はいろいろとあるが、戦後70年平和であった事は事実として認めるべき、なのに、あえてここで周辺諸国の間に波風を立てるような行動をしたのはなぜ?
アメリカとイランはなにか不穏な空気が濃くなっているというし、南沙諸島や尖閣と、本当に米軍の協力だけか?代用にされることだけはゼッタイに避けてほしいが・・・
そうでなければ70年前に守り通した日本本土がどうなってしまうのか、よく考えてほしいものです。だいたいにおいて今の時代、人がいって戦うというよりも、空から一発飛来させれば・・・・ドローン対策もできていなかった政府、そのあたり、ダイジョウブなのか。
さて、いまだ被害の概要がわからないままのカトマンズ大地震だが、なんとヒマラヤの高さが2.5cm縮んでいるといいます。
宏観亭見聞録によると、ネパールで4月25日に発生した地震によって、世界の最高峰・エベレスト山が2.5cmほど低くなったとのことです:
MountEverestShrankAsNepalQuakeLiftedKathmandu
NepalEarthquakeShrankMountEverest,LiftedAreasNearKathmandu3Feet
記事をまとめます:
欧州宇宙機関(ESA)のレーダー観測衛星"Sentinel-1"によるネパール周辺のデータが4月29日に公開された。
観測データの暫定的な解析結果では、長さ120km、幅50kmの領域で、最大約1mの隆起が発生したことが判明。
最大の隆起は、ネパールの首都・カトマンズから17kmの地点。
エベレスト山を含む領域は、今回の地震によって約2.5cm低くなった。これは、地震による歪みの開放によって、カトマンズの北で地殻にかかる力が緩んだためである。
ヒマラヤ山系全体としては隆起を続けている。年間約1cmの速さで隆起している領域もある。これは、インド・プレートとユーラシア・プレートの衝突によって生じている。
また、NEVADAブログからの情報だが、イスラエルでも無数の”陥没穴”(すでに5000ヵ所で発生)で死海が崩壊すると言うことを伝えている。
今、世界中で地面が陥没し穴が開き始めていますが、その最たるところがイスラエルの死海付近にあります。
以下のような報道がされています。
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死海が「死の危機」=水位低下、沿岸に陥没孔
世界で最も低い場所にあり、観光地としても有名な死海が「死の危機」に直面している。
水位低下による消滅の懸念に加え、近年では沿岸に「シンクホール(陥没孔)」と呼ばれる穴が多数出現。
地元住民らは対応策に頭を悩ませている。
海抜約マイナス430メートルに位置する死海は、イスラエル、ヨルダン川西岸地区、ヨルダンに囲まれた塩湖。北から流れるヨルダン川が主な水源だ。そのヨルダン川からイスラエルや近隣諸国が大量取水していることなどが原因で、死海は2050年までに干上がると言われてきた。
これに加えて最近では、急増するシンクホールが人々の頭痛の種となっている。
死海周辺では1980年代に初めて発見され、今では約5000個に上るとみられている。
イスラエルの地質学者エリ・ラッツ氏は「シンクホールは死海の水位低下と関係している」と指摘する。
水面の低下によって地下水を含む層も下がり、地中の塩の層と接触。塩が溶けて地中に空洞が形成され、地表が何かの弾みで崩れると、大きな穴が突然出現するメカニズムという。
シンクホールが与える影響について、ラッツ氏は「人が落下する危険性に加え、経済的損失も大きい」と話す。同氏が暮らす死海沿岸の町エン・ゲディでは、住民の生計の糧であるナツメヤシ農園の7割以上が使えなくなった。既に一部のビーチや道路も安全上の理由で閉鎖を迫られ、観光客の足を遠のかせる原因となりかねない。
死海の水位低下を食い止めるため、紅海から水を引く計画が長年検討されてきた。
今年2月には第1段階として、イスラエルとヨルダンがパイプライン建設などに関する合意文書に署名。だが、ラッツ氏は「全く違う質の水を混ぜれば多くの問題が起きる可能性がある」と計画に反対する。
現段階では、シンクホールの危険区域を設定する以外、有効な対策はないとされる。
****************************************今、地球の異変が相次いで報じられており、次にはどのような「異変」が現れるでしょうか?
twitter情報だが、突如現れたシンクホールがオレゴンの湖を呑み込もうとしています。
HoleDrainingOregon’sLostLake@weatherchannel
http://fw.to/CheP5nY
シベリア、バイカル湖の西に位置するイルクーツクの一昨日の気温は26度と真夏並み、(4月の平均の最高気温9.4度)と比べれば、いかに高温であるか。また、シベリアでは新たなシンクホールが出現。当然、通信社は情報管制している。
中国に燃えるシンクホールが・世界中に急増するシンクホール
中国北西部に炎を上げるシンクホールができ、地元住民を怖がらせている。このシンクホールには観光客だけでなく研究家も引き寄せているが、その原因は不明だ。
世界の裏側ニュース
⇒http://amba.to/1D3j1mb
日本においても八甲田山周辺で異変とか、八甲田山の南西で震源の浅い群発地震が発生中!! 酸ヶ湯温泉の南西で火山性地震の可能性が高い!?
知っての通りだが、首相は28日昼の日米共同記者会見で、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制をめぐり、『戦争に巻き込まれる』といったレッテル貼り的な議論が日本で行われることは大変残念」と改めて持論を展開した。だがイラク戦争では「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」と云われ自衛隊をイラクに派遣した。アフガン戦争では「ショー・ザ・フラッグ」と云われ海上自衛隊をインド洋に派遣した。
この2件の戦争ともに米国の要請に基いて、日本政府が自衛隊を派遣したもので、ともに特措法で対処されている。だがまもなく国会に提出される法案は、これらを恒久法とする。
既にイラク戦争では、名古屋高裁において航空自衛隊による多国籍軍兵員の輸送は「憲法違反」の判断が下されており、これは武力行使の一体化つまり集団的自衛権を事実認定されたわけだ。
なのに安倍首相は、さらに集団的自衛権を容認し、自衛隊を派遣するというのだから、もはや何が行われ、かつ、米国の要請がどのようなものになるか予測できる。まあ、それだけのものだから、と言って笑ってられるものではないようだ。
今回のアメリカ議会での『安倍首相の演説が笑いモノに「8割の米議員わからず」の声も』となってくると、首相個人の問題ではなく、日本国自体の問題のようになるが、まいったものだ。
はて、連休後の国会はどれだけの議員さんが国民のために汗をかいてくれるのだろうか。一国民としてよく見定めていたい。
一時でもいいから良いイメージを頭に描きましょう。
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