イライラは治まるどころか悪くなるばかりですよ

梅雨でストレスがたまるばかりのこの季節、国の根幹がねじ曲がるかもしれないというのに、マスコミはそのわりにおとなしい、こんなんでいいのだろうか、まったくといっていいほど最近の国会は「もやがかかったようで」、大体においてはて一体何をしてるんだろうと人ごとのように考えている人たちが多いのかも知れない。
しかし今日の衆院厚労委員会は与党の強行で労働者派遣法の審議がセットされた。10時から12時はあの人が入って質疑だそうな、1時5分から3時5分は塩崎大臣の質疑なんだが、どこかで強行採決になる可能性は大きいといわれている。審議なんて不十分での強行採決はダメじゃないですか、これが通ってしまえば派遣社員が今よりも増えちゃうんじゃないかといわれているのに、企業はずっと派遣を使えるのに、労働者は3年ごとに行き先を探さなければならないということになるというのだが、これもよくわからないままで、さっぱりわかりません。「安全保障法制整備法案」と同じでごまかし法案なのだろうか。
野党にはガンバッテほしいんだが、維新の中もおかしいようで、この際だから野党も与党も一度バラバラにして組み直した方がすっきりするんじゃないかな。

さて、”「何が何でも絶対通せ」と圧力をかけられているのは、安倍晋三首相だ。圧力をかけているのは、米国オバマ大統領とカーター国防長官である。「通せ」と言われているのは、紛れもない、現在、衆院平和安全法制特別委員会で審議中の「安全保障法制整備法案」である。安倍晋三首相は4月29日、米連邦議会の上下両院合同会議で日本の首相として初めて演説し、日米同盟強化のため、集団的自衛権の行使を一部可能にすることなどを柱とする新しい安全保障法制の関連法案について触れ、「必要な法案の成立を、この夏までに、必ず実現する」と言明してきた。これに対して、民主党の岡田克也代表は4月30日、安倍晋三首相が法案成立時期に言及したことについて「法案提出すらなされていない段階で、これほどの重要法案の成立時期を外国、それも議会で約束するなど前代未聞、国民無視・国会無視ここに極まれり、である」と指摘するコメントを文書で発表している。”
この記事は板垣英憲氏の11日のブログの書き出しです。
昨日は与野党で論議をしていて新聞でも取り上げていたが、なんでそんなに急ぐのだろうか。
そんなに急いでいるのだったら自分達がまず武器を持って駆けつければいいじゃないか。今のままでは、「安全保障法制整備法案」といったって、一見平和に見える日本国内では「わかんない?」と言う方が多いと聞く、はっきりと「ショー・ザ・フラッグ」を実践してくれれば、けど自分達は行く必要が無いと考えている人ばかりのようだし・・・
それこそ自分達の子や孫も特権で行く必要がなくなると考えているのだろうか、もしかしてそんな子や孫のことは考える必要が無いのかな?

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

そういえば、安倍政権に対して山崎拓氏、亀井静香氏、武村正義氏、藤井裕久氏、古賀誠氏の先輩方が立ち上がりました。今日午後(13:00?14:00)日本記者クラブで記者会見するといいますが、これは自民党の先生方はどうみてるんだろうか、いつもであれば現政権にもの申すと言うことはあまりなかったように思うんだけど、これもしかすると自浄作用が始まるということだろうか、当然、呼応する現職、若手が出てくるのではないだろうか。

http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2015/06/r00031168/

これに先立つ形となったが、自民党の村上誠一郎衆院議員が6月10日、日弁連が主催した安保法制に反対する集会に出席し、自民党の執行部を「あまりに傲慢」と批判している。会場には弁護士や野党議員ら190人が参加し、それぞれ安保法制に批判的な意見を述べていたが、集会の途中で、与党・自民党に所属する村上議員が姿を見せ、マイクを握ると大きなどよめきが起きたといいます。
「あまりに傲慢」自民・村上議員が「安保法制反対集会」で自民党執行部を批判(全文)http://blogos.com/article/115960/

また同日 6月10日、政府は、安全保障関連法案は従来の憲法解釈との論理的整合性が保たれている、とする内容の政府見解を野党に示したし、11日には5日ぶりに再開した衆院平和安全法制特別委員会では、横畠裕介・内閣法制局長官が「我が国に明白な危険が及ぶ場合に限定しており、憲法9条の下でも許容される」とし、法案が合憲であるとの認識を示したというが、何か光るものが隠れているように思えるんだが、考えすぎか。
結局のところ、自分達は上から目線でいいから関係ないという事からでているとしか思えません。

http://blogos.com/news/National_Security_Act/

こんな事例も出てきている、小豆島・両親殺害の無職長男はイラク派遣の“帰還兵”だったとか、その原因はどこにあったかはわからないが、アメリカなどの例を見るとまだあるように思える、もっと庶民の目線で考えてほしいと思う。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/160646

やはり成立した経緯はいろいろと言われてはいるが、70年間平和な国であったことは9条憲法のおかげだとそれなりに評価はすべきと思います。昨年はそんな9条がノーベル賞候補に挙がっていたが、今年のノーベル平和賞にも候補として正式に受理されたと発表された。「憲法九条を保持している日本国民」を推薦する活動をしている相模原市の市民団体が十日、同市内で記者会見して発表したものだが、受理は受賞を逃した昨年に続いて二回目である。
推薦した「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会によると、ノーベル賞委員会から、推薦人となった大学教授らに連絡があったのは九日。通知によると、今年の候補は二百七十の団体・個人で、受賞者の発表は十月九日という。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015061102000118.html
ノーベル賞もいろいろと言われてはいるが、世間様の目は日本の国をどう見ているかの参考にもなるかも知れません。

<気になる情報>
☆私はあえて問いたい。仮に子どもがいたら自分の子どもを戦場にやれますか、と
http://tr.twipple.jp/p/b9/1b6752.html

☆日本国の終焉を象徴する強行採決
twitter情報より
6月12日(金)の衆院厚労委員会は与党の強行で労働者派遣法の審議がセットされた。10時から12時は安倍総理入り質疑。1時5分から3時5分は塩崎大臣質疑。その後、あるいは質疑途中で強行採決になる可能性が大。審議不十分での強行採決はダメ。pic.twitter.com/Mdsh6MgNMW

☆投売りされる国債、日本もドイツも買い支えはすでに限界
twitter情報より
【日本国債大暴落⇒ハイパーインフレか?】急騰した金利(日本とドイツ)と日銀の買い支えhttp://kusatan2001.jugem.jp/?eid=1145#jugem_blog

☆世論も「違憲」批判拡大安保法案ムード一変で官邸に焦りnikkan-gendai.com/articles/view/… 安保法案が成立しなかったら安倍政権は一気に倒す事ができる。剛腕・小沢一郎氏も動きだしたpic.twitter.com/nFWo9sz9l7

<何かおかしいな?>
私の母は介護施設のお世話になっています。
最初はデイサービスから始まったが、この春に夜の介護が大変になり急遽24時間介護に預かってもらえることになりありがたいことと思ってます。
高齢者なので金銭的な余裕もないので減免という制度を利用させていただいているが、今回更新の案内がきて、制度が変わったとのこと、何と預金額も介護の条件になるという、1000万円の預金があれば無理と言うことのようだ、何か人の懐具合を確かめるこの制度、おかしいね。

一時でもいいから良いイメージを頭に描きましょう。

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