誰が悪いって、それは私たちになっちゃうって?

今朝も一時は「降ってきたな」と思う程のいい降りだったが徐々に落ちついてやんでしまった。2月もすでに7日目でもあり、まとまった雪はまだ降るとは思うが、それほどの積雪にはならないのかもしれません。そういえば昨日十日町の雪祭りの話でラジオだったかも知れないが例年の半分以下の雪しかないといってました。
豪雪地でそんな感じなんだから、ここ長岡まで来ると、こんなものかな、という感じでしょうか。まあ生活するにはありがたいのですけど、しかしこれによって雪下ろしや道路除雪による収入を当てにしている方々もいるわけで、そういった方々にとっては恵みの雪を期待しているのではあるでしょうが、あちらをたてるとこちらが立たずでなかなか世の中うまくいきませんね。

 さて、今年は参議院の選挙があります、そしてもしかしたら衆議院選挙もあるかも知れないと言われています。いったいどうなるのだろうか。
というのも一昨日のNY市場は雇用統計と企業業績を見てとても株は買えないとなり、NYダウは222ドル安(-1.29%)となり、ナスダックは146ポイント安(-3.25%)となり、これで年初来の下落率は以下のようになります。

NYダウ -7%
S&P -8.09%
ナスダック -12.87%

NYダウは16,000ドルの攻防になっていますが、ヨーロッパ、特にドイツ(DAX)指数は10,000ポイントの大台を遥かに割り込んでおり今や9000ポイントの攻防になりつつあります。(昨夜はDAXは-1.14%、FTは-0.86%)
 このような中、黒田バズーカ第3段は完全に空砲となり、FT紙は「ネガティブクラブ(へようこそ)」というタイトルで特集を組んでいましたが、このネガティブという意味は、<マイナス金利>という意味と<悪い>という意味が重なり合っており、さすがイギリスの情報紙と言える書き方をしていますが、内容は辛辣であり、今や日銀のネガティブ金利を絶賛するところはなくなってきており、カードをすべて切ったと言いきるところまでも出てきています。
このようなこともあり、日経平均は日銀等による買い上げにも拘わらず終わり値で17,000円を割り込んで引けており、一時は417円安の16,627円まで売り込まれていました。
為替も株もゼロ%金利発表前の水準にまでになってきており、市場が日銀サプライズは効果なし、と判断したことになり、今後市場は日銀を攻撃するようになるかも知れません。 即ち、株売り、円買いです。日本企業が採算ラインとしているとされている一ドル115円から118円を突破させ、一ドル110円突破となれば、日本の企業業績は大幅なマイナスになり、日経平均を15,000円以下に急落させることが容易になります。
市場と喧嘩を始めた日銀・日本政府に勝ち目はあるでしょうか?
 以上はNEVADAブログからの情報だったが、企業についても東芝は自己資本比率は2.6%に落ち込み崖っぷち状態で銀行頼みで綱渡りしているというし、知っての通りあっぷあっぷしているシャープにいたっては台湾の鴻海精密工業と交渉しているが、どういうわけか早くも両社の不協和音をうかがわせる展開となった。鴻海の郭台銘会長が優先交渉権の取得をアピールしたのに対し、シャープ側は即座にその事実を否定したというもので、まだ海外資本にゆだねるのは心配だと言うことなのか、政府系ファンドの産業革新機構の出資案についてもまだ芽は残っていると言うことだろうか。
 日本人としては「シャープ」ブランドを維持してほしいという気持ちがあるが、再建の実現可能性や経済合理性などを総合的に判断した結果は鴻海なんだろうが、日本企業がここまで落ちこんでいるのはいったい、何が原因なんだろうか。

 最近はすべてに関してブラックボックスに達するとそこで思考停止してしまうニホンになっちゃったみたい。
 そういえば「NEWS23」の岸井成格さんの代わりの新キャスターは元朝日記者の 星浩 さんだとか、このかたは集団的自衛権容認の親米保守だとか、「報道ステーション」の新キャスターは 富川アナで コメンテーターには共同通信客員論説委員の後藤謙次さんを起用するらしい。どう思いますかって・・・どうなんだろうねえ、大体交代劇が異常だから。

 だからもうなんでもありなんですね、昔比例区は芸能人乱立の時期があったがどうも今年はそれがぶり返すというはなしがでています。選挙権が18歳以上になったのもあるのだろうが、最近の議員の質が落ちているという意見もあるのに、いいのだろうか。
カレイドスコープからの情報です。
「今年の参院選、タレント候補が続々」・・・「イスラム国とは、よく話し合えば分かり合えるかも」といったトンデモ乙武洋匡も、自民が擁立を検討しているという。
自民からは、他に菊池桃子、昨年末引退した元サッカー女子日本代表・澤穂希、暴力団とのつながりが明らかになった原辰徳、さらには五郎丸まで。
自民党は、菊川怜を東京選挙区から出馬させようとしているらしいが、本人が「政治家になる意思がない」と言っている。よく見極めているようだ。

 これらは、自民党に、夏の参院選で「踊る阿呆」を演じさせられそうだ。彼らに、議員として、政治や経済がわかるはずがない。
これは、あきらかに自民党のB層対策である。

こうした連中を駆り出して、安保やTPP、福祉、少子高齢化、基地問題といった政治争点から国民の目をそらすための煙幕を張ろうというのである。

安倍晋三のプロパガンダ紙・産経新聞をはじめとする御用メディアは、5月頃から毎日毎日、これらタレント議員をテレビのワイドショーに頻繁に露出させていくだろう。
いっそのこと、産経は芸能新聞に看板をかけかえたらどうなのか。
自民党に常につきまとう暴力団との関係と金権東京地検特捜は、まず手始めにUR職員に任意の事情聴取から入っている。この国が法治国家であれば、少なくとも、甘利明と清島健一公設第一秘書や鈴木陵允政策秘書の逮捕は免れないだろう。

民主党の岡田代表に、甘利の収賄事件についての説明を求められた安倍晋三は、いつものように、口をわなわな震わせ発狂しつつ、「甘利さんは頑張った」と、わけのわからないことを言い出した。都合が悪くなると、何でも「誹謗中傷」にすり替えるのは、いつもの安倍のやり口だ。
甘利明は、何も交渉してこなかった。何も、だ。

これほどの詐欺師をかばう安倍晋三には、そもそも恥の概念がないのだろう。とうてい、日本人のメンタリティーとは思えない。
甘利明は、「農産物5品目の関税は絶対に撤廃しない」と国民に約束したが、実は、農産物5品目の関税は、7年後には、すべて撤廃されることで決めてきたのである。すべてが、メディアと安倍内閣の悪質な閣僚たちの芝居だった。
だから、甘利明は、ほとんど遊び半分でTPP交渉に臨んでいたのである。これが真相だ。
何が「タフ・ネゴシエーター」だ。とんだ食わせ者だったということ。

以上だが、何かどんどんとおかしな方向に向かっているようだ。
ところが、ちょっと気になる情報がある。
これは「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」からだが、安倍晋三首相が「個人的スキャンダル」を抱え、舞台裏は「大炎上」、遂に年貢の納め時となるか?とのタイトルで記事を載せています。
詳しくは「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」で検索してみてください。

 これもふと気になった事だが、触れておきます。
2月は年金の支払があります、2月15日(月)に二か月分支払われるわけだが、そのためには支払原資が必要なわけですが、なんと10兆円くらいの現金が必要になるそうです。今までは国債などで積み立てたお金を換金して用立てをしていたんですが、国民の預かり金に手を出してしまったし、株価を操作して株が上がっている内はうまくいったように見えた。しかし株式は相場があり、投機的な株式投資は必ずしっぺ返しがある。というのも本来、こんな状態ではいつまでも株が上がり続けることなんてあるはずがない。
 ご存知の通り今年に入って下がる一方ではないですか、そのため日銀のゼロ金利まで発表して株価を上げようとした。しかしそれも2日間で下落になってしまいもはや打つ手が無いのではないだろうか。
 やはりバブルで値上げた株価は、いつかは本来の値段に戻るということなんだろうか。まさか、やっぱり取り返しの付かない事態になってるのだろうか。
2月15日(月)は早めにチェックにいってみたいと思います。

「総理。一体いくら年金積立金を失ったのか」の質問に安倍総理はしどろもどろ。
50兆円くらい消失させてしまったようだ。
それでも今日は暴落予定なので年金のお金を使って値段を保とうとしてる。
それでも多勢に無勢だといってる。
暴落だ。
ここまで下がってしまっては今月の年金支払に必要な資金10兆円は大損覚悟で12日に大量に株を売らないといけない。
10兆円も株売ったら・・・・どうなっちゃう?
これで日本経済はどうなっちゃうの・・・・?

<こちらも気になる情報>
☆米マイナス金利、日銀追加緩和などで現実味
http://jp.reuters.com/article/column-us-negative-rates-idJPKCN0VC03P

☆米国株式市場は反落、業績見通し軟調でテクノロジー株に売り8:52amJST

☆米1月雇用15.1万人増に失速、失業率4.9%に低下 回復継続示唆

☆カナダの油田地帯、アルバータ州の失業率96年以来最高
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-02-05/canada-unemployment-rate-rises-with-alberta-s-highest-since-1996…

☆国内景気は急落、大寒波が追い打ち~1年5カ月ぶりに10地域すべてが悪化~TDB景気動向調査

☆ロイター.co.jpVerifiedaccount@Reuters_co_jp3h3hoursago
アングル:中国企業を覆う「金欠病」、在庫増と売掛金回収難も
http://bit.ly/1PnkI3Y

☆外務省と防衛省が首相をハメ、辺野古に戻させた 
田中龍作ジャーナル

☆2月5日の国会審議
twitter情報より
志位和夫の一人舞台。膨大な情報に裏付けられた怒濤のような質問は高潔な精神と正義感に支えられながらも同時に刃物のように鋭い。首相、閣僚、官僚は言葉を失い、しどろもどろの言い訳には次々と容赦なく志井のダメ出しが突きつけられる。こんな胸のすく国会中継は久々に見る

1)志位氏は4日予算委員会で質問。南スーダンは内戦状態になっていて、政府軍が避難民を攻撃している。そういう状況で当該地域に派遣されている自衛隊により「安全確保業務」という任務が加われば、自衛隊は政府軍と交戦することになる。これは憲法9条2項違反だ。

2)自衛隊の軍事活動について、安倍総理は日本は主体的な判断にもとづいて米国からの依頼でも拒否できると何度も答弁するが、その主体的な判断の理由を尋ねられても一向に答えられなかった。主体的な判断で拒否すると政府側は答弁するが、その主体性の根拠が示されない。

3)志位氏は米国からの支援要請をどういう理由で断るのかと安倍総理にただす。今までなら憲法の存在と法律の不在を理由に拒否できたが、憲法の解釈を変え、法律まで作った。断る際の理由は?総理は憲法や法律の不在が理由ではなく政策判断だと答える。憲法や法律よりも政策判断が優先するのか。

4)志位氏が米国からIS軍事作戦について支援要請が来ているとの情報をつかんでいるが、事実かとただしたのに対して、中谷大臣は何度も「二国間で幅広い意見交換を行なっている」と言う。「はい」「いいえ」で答えられるのに、この発言だけは何度も何度も鸚鵡返しのように正確に言う。ロボットか。

☆原発シンドローム
twitter情報より
☆規制委が最新の放射線量分布マップを公表!福島原発の半径80キロ圏内に高線量!未だにホットスポットが点在!東京は一部未計測
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9934.html
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