三寒四温とはいうけど・・今年は??

予報は10cmほどの積雪と思ったが、うっすらと降っているだけだった。
確かに3月の声がそばまで来ちゃっているので平年並みかも知れないが、しかしこれほど寒暖の差が激しいと体が本当についていけません。
実は今日は集金日でもあるので書き込みはあとのつもりで一回りして戻ったところだが、いつもだと午前中フル稼働しているんですが・・・
バイクで冷たい風を切って走ったせいだろうか、頭がぼうっとしている。
そんなことで途中で休止して休憩しているところです。
やはり普段暖房の中にばかりいては体に良くないのがわかります。
若い頃は苗場の吹雪の中でも寒いと感じた事が無かった私ですが、歳はとりたくないもんですわ。昨日北海道ではー28.9℃(非公式では最低気温ー34.1℃)のところがあったそうだ、新潟がまだそこまでいっていないことはありがたいことです。
 
 さて、ジカ熱についてだが、厚生労働省などは25日、ブラジルから帰国した川崎市の10代の男子高校生が、ジカ熱に感染したことを確認したと発表した。国内でジカ熱患者が確認されたのは2014年以来で、4例目。昨年5月に中南米で流行が始まってからは初めて。
 ジカ熱は蚊がウイルスを媒介して起こる感染症で、妊婦の感染と新生児の頭が先天的に小さくなる「小頭症」との関連が指摘されている。現在は熱が下がって状態は安定しており、自宅療養中だが、良かったことに同行した家族に症状はないという。 
 このジカ熱だが23日中国浙江省の保健当局が発表したものだが、同省で新たに2人の輸入性ジカ熱感染者が確認されたと明らかにした。感染が確認されたのは同省義烏市の男性(38)とその子ども(8)。同省で初めて感染が確認された同市の男性とフィジーとサモアを旅行していた。2人は病院で隔離治療中だが、体温は正常で、病状は好転しているという。中国での感染者は、これが4、5例目とみられる。

ジカ熱(ジカウイルス感染症)とはフラビウイルス科フラビウイルス属のジカウイルスによる蚊媒介感染症である。ジカウイルスは、1947年にウガンダのZika forest(ジカ森林)のアカゲザルから初めて分離された。ジカウイルス感染症は、2月5日に感染症法上の4類感染症に指定され、ジカウイルス病と先天性ジカウイルス感染症に病型分類されている(本更新より疾患名を感染症法上の届出疾患名に統一した)。
ジカウイルス病は、2007年にはミクロネシア連邦のヤップ島での流行、2013年には仏領ポリネシアで約1万人の感染が報告され、2014年にはチリのイースター島、2015年にはブラジルおよびコロンビアを含む南アメリカ大陸での流行が発生し、地理的な拡大を見せている。一方、本邦においては、現在までのところ、2013年12月に仏領ポリネシア、ボラボラ島の滞在歴のある男性(27歳)、女性(33歳)の2症例、および2014年7月に、タイのサムイ島に滞在歴のある男性(41歳)の1症例の、計3例が確認されていた。
 2016年8、9月にはブラジルのリオデジャネイロでオリンピックとパラリンピックが開催され、多くの邦人が渡航することが予測される。また、妊娠中のジカウイルス感染と胎児の小頭症の関連が考えられていることもあり、流行地への渡航等に関するリスクを評価した。症状はデング熱に類似するが、それより軽いとはいうのだが、小頭症との関連がはっきりしていないというのが気になります。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/6224-zika-fever-info.html
 海外旅行についてはいろいろとリスクがあるのは当然だが、現地に行く方は事前にチェックしておくことも必要であろうし、また国においては上陸前に阻止することに勤めていただきたいけれども、ブラジルから帰った方々の場合は成田の検疫はスルー、「ジカ熱は潜伏期間が比較的長く、熱も上がらないため、検疫を通過してしまう可能性はある」というし、「不安のある人は相談室に立ち寄ってほしい」空港側では注意を呼び掛けているとはいうのだが、注意しているだけでいいんでしょうか。