小惑星”2013 TX68”は約500万kmの地点を通過する

「春雨じゃ、濡れてまいろう…」というと月形半平太の名台詞ですが、月形半平太は実在しないがモデルは坂本竜馬と同郷の武智半平太だと言われています。彼は京で勤皇活動をしてた時期があり京都先斗町などで浮名を流してましたので、馴染みの芸子とほろ酔い気分の良い夜で、春雨くらいの雨なら濡れるのも酔った身には気持ちがよいと洒落こんだものだろうと言われていますが、そんな風情のある雨の朝でした、今日は前線が東に抜けそうなので天候は回復に向かうようだが、快晴は見込めないようで曇り空のようだ、気圧配置を見ると大陸の方は等高線が混み合っている、予報通り週末は雪になってしまうんだろうかな。ここ長岡でも気が早い木は芽吹き始めたが、動植物ともこの季節のアップダウンには閉口しちゃいます。体調崩さないように気をつけなければいけませんが、私は昨日からちょっと熱っぽいんだけど・・風邪薬飲んじゃいましたけど。

 さて、NASAが公式発表して3月5日に最接近すると言われていた小惑星”2013 TX68”だが、どうなったんだろうか?と思ってチェックして見たら・・・・
なんと、NASAが公式発表を変更していたそうです。2016年3月8日に地球に最接近するんだそうです、ただし小惑星”2013 TX68”は、約500万kmの地点を通過するので、2017年に衝突の可能性は微小だそうです。
ほっとしましたが、当初最接近時の距離を地球からわずか17,700kmの地点(地球と月の距離の21分の1)といっていたので、気にしていたが500万kmの地点を通過するんではね。
 「小惑星2013 TX68をさらに観測したことによって、その軌道予測の精度が上がり、通過予定日も3月5日から3月8日に変更されました」とNASA発表。だそうです。
 しかし、現在、NASAでは12,992個の地球近傍天体を追跡しており、そのうち1,607個が潜在的に危険な小惑星と推定されているそうです。かつて恐竜を絶滅させたとされる隕石の衝突を、ある天文学者は”宇宙のルーレット”と表現する。これまで人類が生き延びてきたのは全くの幸運に過ぎない。と締めています。
https://gunosy.com/articles/alxOg
<ご参考に:「これが宇宙人の肉声だ!」 NASAが受け取った地球外知的生命体からのメッセージが暴露される?>

 次に日本ではこの一月から始まったマイナンバーカードはいろいろと問題がでているおうだが、マスコミも知らんぷりなので一般の人は自分が被害者になるまで気づかない、しかしネットから情報を得ている人達はちょっとちがうのだろうか?それともマイナス金利の導入の方が問題なのか、なんとタンス預金用の金庫が「爆買い」されているというのだ。マイナンバー制度が始まって個人資産の情報を捕捉されたくないとの理由からだろうか、昨年の10月以降、急激に売り上げが伸びているとか、これが日本銀行が発表した、マイナス金利の導入により、ブーストされてしまったのだろうか、わたしの場合は個人預金といっても限りがあるが、それなりのものをぁづけている方々にとってはもしかして預金封鎖なんて事を考えると、冗談じゃないというところだろうか。
 日本では、資産の殆どが現・預金又は積立で、証券は7%くらいしかないという。この個人預金を把握することを目指すのがマイナンバー制度だと言われているし、資産家は預金を現金化して金庫にしまおうとの目論見なのだろうか。マイナス金利自体が問題というより、預金資産に対する不安が金庫に資産家を走らせているといえるのかもしれません。 これは、「マイナンバーの風が吹けば金庫屋が儲かる」ということになるのかな。
そうなると、タンス預金用の金庫が売れるようになると、次は防犯警備のニーズも高まるということになるのかな?
 しかし、変な事になってきていますね、これはちょうど「北風と太陽」のことわざに似てきているように感じるんだけどね、これが続くと、銀行にあずけても利子が雀の涙だと、「タンス預金」という世帯が増える可能性が高いのではないだろうか。このブームが全国に広がり、何の問題もないという口コミが広まれば、銀行はお手上げになっちゃうんじゃにかな。

 これ、銀行に変わる商売ができそうじゃないですか、何か考えて見た方がいいのかも知れませんね。

 しかし、もしかして、情報筒抜けの国会議員が真っ先に率先してタンス預金用金庫を買っていたりして、そうなると最悪だよ、せっかくの髭チョビが間近に迫っているのに「裸の王様」になっちゃうかもね。
「日本なんてどうなったっていい。自分さえよけりゃ」と言ってる人もいるって言うし、まあそうでなくても、世界からは今も横目で見られちゃってるから、悲しくなっちゃうね。