三方よしの精神

今朝は雨、しかし以前のように肌寒さは感じなくなった、雪深い新潟にもやっと春の空気が満ちあふれてきたものと思えます。いよいよこちらも桜開花スタートというところでしょう。関東方面は風が強かったのも影響あったようだが、お花見は今週でいいとこ終わりという話しも、来週以降は葉桜になるところも多いという。

さて、フィリッピンに向かっていた台風4号はずいぶんと規模は小さくなったようだ、一時は大きな勢力だったが、まずは一安心です、しかし、すでに5号が発生している、まだ4月に入ったばかりです、これからの季節まちがいなく台風の発生が早くなっている事から日本列島に向かうものも早い時期にある可能性があるだろう。
備えあれば憂いなしとはいうが、最近ってあまりにも備えることが多すぎて、何か慣れっこになってしまいつつある自分が怖くなることがあります。

慣れっこというと、私たちはいつもテレビなどの番組は特に違和感なく見てきているわけだが、先日の報ステのキャスターと古賀さんとのやりとりでは、官邸からのバッシングとか担当者からの意向とか、本来の番組にはない事が伝えられて、私たちはネットからの情報で何かおかしいな、という事までは感じていたが、当事者達からの生々しい言葉を聞くことが出来、今何かとんでもないことが起こっているんだと実感することができました、古賀氏にとっては今後の問題もあるだろうがものすごい決断だったのではないかと思います。こういった方が官僚としてがんばっていたんだと思うと、何か救われるようなことが、もしかすると現役内部からもっと違うことがそろそろ飛び出してくるのかもしれません。

さて、これも何だろうか、米クリントン政権で米軍普天間飛行場返還の日米合意を主導したジョセフ・ナイ元国防次官補(現米ハーバード大教授)が2日、日米両政府が進める普天間飛行場の名護市辺野古への移設について「沖縄の人々の支持が得られないなら、われわれ、米政府はおそらく再検討しなければならないだろう」と述べ、地元同意のない辺野古移設を再検討すべきだとの見解を示した。
これは、何かある、と感じるんだがそこがわからない。米軍は辺野古にこだわっていない?ということだろうか。
確かに、2011年のアシュラにのっていたが、何が何でも普天間移設先が辺野古沖でなければならなかったのは日本の防衛・外務官僚だったということが明らかになってきた。次期米国防副長官に指名されたアシュトン・カーター国防次官(調達担当)は13日、上院での指名公聴会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古に移設する現行計画の変更案もテーブルの上にあると語った、というのだ。

http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/485.html

何か、今の日本って頭が固くって、応用力がなくなっているということなんだろうかね、アメリカとの関係でよく言われる”ジャパンハンドラー”ここらあたりも気になります。

http://matome.naver.jp/odai/2137481285312171101

そして、今話題の「アジアインフラ投資銀行」参加問題、ついにとんでもないことがおきてしまったという。
なんと、首相が外務省幹部に対し”話が違う”と激怒「聞いていた話と違うじゃないか!」だそうです。日刊ゲンダイ
安倍晋三首相は3月31日午後、首相官邸で財務省の山崎達雄財務官(1979年旧大蔵省入省)、淺川雅嗣国際局長(80年同)、外務省の長嶺安政外務審議官(経済担当・77年外務省)と会った際、「聞いていた話と違うじゃないか。君たちは、いったい何処から情報を取っていたんだ」と怒鳴りつけたというのだ。
 AIIB構想について、外務省(斎木昭隆外務事務次官・76年)はアジア大洋州局中国・モンゴル第2課が所管している。同省は英国の参加を誤算とするが、キャメロン首相は13年12月に訪中しており、さらに昨年3月のオランダ・ハーグで開催された核サミットの際も習近平・キャメロン会談が行われているのだ。情報収集・分析力が“甘かった”ということである。

twitter情報にはこんな事も・・・
アメリカはすでに態度を軟化させ、世界銀行・アジア開発銀行とAIIBのコラボレーションの条件を詰めるという「おとしどころ」を探り始めています。日本政府だけがぼんやり「蚊帳の外」に置かれてる。安倍政権て、ほんとうに「使えない」政権ですね。

やれやれ、確か<最高責任者!>じゃなかった?全責任は私にある。と大きくいっていたように記憶しているけど、自分のミスを棚に上げて怒鳴ったってどうしようもないね。⇒ADB(アジア開発銀行)があるんで、どうしても情報もかたよってしまってるんでは、頭固いから肝心なところが見えないということかも知れない、結局のところ部下の責任はやはりトップにあるでしょうね。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42761#

<これ、気になりませんか?>
3月31日に厚労省が公表予定だった「毎月勤労統計調査」が急遽延期になったらしい。労働者の賃金や勤務時間、雇用情勢などの変動の動向を毎月まとめたもので、最近はアベノミクスの成否を測る指標として、賃金から物価の伸びを差し引いた「実質賃金指数」が注目を集めている。
実質賃金は1月まで19カ月連続で前年比マイナス続き。2月速報値も前年割れは必至で、「20カ月連続」の大台に乗る見込みだった。そのため「表に出せないほど、ヒドイ数値なのかも」とさまざまな臆測を呼んでいるらしい。
市場関係者らは、2万円近い株価が官製相場であり、様々なルートからGPIFの資金などが注ぎ込まれており、そのリスクは高まって来ていると警鐘しているというし、さらに国債をめぐり、日銀が後に引けない淵に立たされていると囁かれるようになったという。

テレビの報道番組もコメンテーターの顔ぶれもだいぶ変わるようだ。
「報道ステーション」では、月~木曜のコメンテーターだった朝日新聞の恵村順一郎論説委員と元経産官僚の古賀茂明氏の降板する。
この他精神科医の香山リカ氏も、9年続いていた日本テレビ系「スッキリ!!」のコメンテーターから外れた。また、アベノミクスに否定的な立場を明確にしている経済アナリストの森永卓郎氏の顔も消えるそうだ。
さらに遡って言えば、古くは森田実氏やTBSのサンデーモーニングのレギュラーであった江川紹子氏、小沢事件を契機に検察を批判する元特捜検事の郷原信郎氏と同じくジャーナリスト鳥越俊太郎氏、原発事故後に東電と国の原子力行政を批判している岩上安身氏などなどの顔が、地上波テレビで見なくなってからしばらくなる。
4月から新しい顔がテレビに出るのだろうが、さあて、どんな人が・・・
しかし、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」が発表した「世界報道の自由度ランキング2015」で、日本は前年よりまたランクを2つ下げ61位となった。
民主党政権時代の2010年の11位をピークに、安倍政権が発足してからは22位から53位、59位と低下を続けていた。

一時でもいいから良いイメージを頭に描きましょう。

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